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58件のひとこと日記があります。

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2022/02/13 15:37

2021年表彰さまざま

11日にアメリカのエクリプス賞発表があって、
2021年の表彰が一通り終わりましたので、
マルシュロレーヌをずっと見てきた一口馬主…というかファンとして
素直に思うところを記しておこうと思います。

まずはかなりの物議を醸したJRA賞について。
マルシュが特別賞を受賞出来なかった理由に
ライトファンに認知されていない、というものがあったこと
まぁライトファンに認知されてなかった自覚はあるけれど
それが特別賞選定の基準になるのかどうか、が問題のようでした。

個人的には受賞相当の偉業だったのでは、と思いますし
結果として選ばれなかったのは大変残念でしたが、
色んな評論家がこれを問題視したり
信者やアンチが現れてわーわーやってるのを見て
それほどの影響のあることなんだなぁと
騒動が起こったことにちょっと感慨深いものがありました。

続いてNRA(地方競馬)賞について。
近年現役馬が受賞したことのない特別表彰を受けました。
マルシュロレーヌ特設サイトも作ってもらって、
想像を越える評価してもらったなぁ、という印象でした。
うっかりしたらいずれかの重賞にマルシュロレーヌ記念と
ついてしまうかもしれない勢いも感じます。
とにかくありがたい対応でした。

そしてアメリカのエクリプス賞について。
ダート古馬牝馬賞はG1を4勝したレトルースカで順当でしょう。
この馬とダート3歳牝馬賞のマラサートの2頭を
BCディスタフで破っていることは凄いし、
最終ノミネートの3頭にマルシュが入ったのも立派だと思います。

またMoment of the yearにJapanese Duoとして、
ラヴズオンリーユーとBCの勝利が選ばれました。
ラヴズのDMMからラヴマルとコンビ名もつけてもらって、
同廐2頭が仲良しなことも色々と発信されていたなかで
こういう記録が残ったのは良かったですね。
離乳後の放牧地も同じだったとか、物語として出来すぎています。

今回のことは、BCディスタフ勝利の意味、価値を
どう捉え評価するか、という問題だったと思います。
ぱっと見、JRAは過小、NRAは少し過大、アメリカは適正(当然か…)のような。
当日の日記に書いたのですが、
「この事実の重さを本当のところ理解できているか」
これはすぐに答えが出る問題ではなくて、
これからの日本競馬界とBCとの関わり方によっても変わってくるのかな、と思っています。
その変化もこれから楽しみにしたいですし、
そういう問題提起するような、過去のモノサシでは計れないことが起こった、
それをマルシュロレーヌが起こしたのだなぁ、と
これを僕の現時点の総括にしておこうと思います。

最近東京から地元の広島に引っ越ししたのですが、
その作業中、写真の通りマルシュの父オルフェーヴルロックグラスが出てきました。
これを買った記憶が無かったのですごく驚くとともに、
何を思って買っていたのか分かりませんが、当時の自分を褒めたいと思います(^^

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  • ひろとさん

    ウイスキー好きなので、グラスを見かけると思わず買ってしまう習性があるんですよね。
    もちろん何でも良いわけじゃなくて、好きな馬やリスペクトしてる馬のものにはなりますよ。
    これからは大事にしつつオルフェにも稼働してもらおうと思います(^^

    2022/02/15 19:39 ブロック

  • ひろとさん

    JRAはダートの牝馬重賞ないので、牡牝に分けるのは難しいのかも。。。

    マルシュの仔にいくらの値がつくのかはちょっと怖いですね。。。
    ジンジャーパンチやアゼリとの比較でどうなるでしょうか。

    同じチームに入るのは600頭のうち10〜15頭程度ということですから、
    確率はそんなに高くないかもしれないです。
    その幼馴染にG1馬が出るのもちょっと珍しいと思いますが、
    BCを同時に勝つとなるとこれはもうとんでもない確率のような。
    バーデンとヴィルヘルムも一緒に活躍するといいですね(^^

    オルフェのグラスは競馬場のターフィーショップで買ったものです。
    当時ショップでは結構いろんな名馬のロックグラスを販売していましたよ。
    逃げ馬好きなのでダイワスカーレットと、そのライバルウオッカのも持っていて、
    それらの使用頻度は割と高いのですが、オルフェは何かの拍子に戸棚の奥に入ったみたいです。
    ウイスキー好きな

    2022/02/15 19:36 ブロック

  • ひろとさん

    おるたんさん、こんばんは(^^
    こちらこそコメントありがとうございました。
    マルシュについては、おるたんさんや僕のような立場でずっと見てきた人、
    地方交流で注目してくれた人、BCで初めて見てくれた人、ラヴマル推しの人など、
    それぞれ経緯も気持ちも違う人たちがいるなぁと思います。

    普通の競走馬なら、世間に注目されることなくひっそりとデビューし、
    そしてまたひっそりと引退、一口の人達だけがお疲れ様、とねぎらうみたいなイメージですが、
    そうでなくていろんなファンがついてくれて有難いと同時に少し戸惑いも感じています。

    おっしゃる通りアメリカのダート牝馬の最高峰のレースで勝利しました。
    ということは少なくともあの瞬間、マルシュはダート牝馬世界一になったということですよね。
    これは本当に凄くて、その凄さのケタが、やっぱりよく分からなくて困ります(^^;
    JRAはダートの牝馬重賞ないので、牡牝に分け

    2022/02/15 19:21 ブロック

  • おるたんさん



    イヤリングにいた時にラヴズと同じ夜間放牧チームにいたんですね(^^)
    マルシュの弟バーデンヴァイラーと私の愛馬のヴィルヘルムも同じチームだったので
    案外あることなのかもですよね。あんなに仲良しなのも頷けますね。
    (^^)
    上のグラスは、もしや何かで当選されたのと違いますか??

    2022/02/15 01:07 ブロック

  • おるたんさん

    ひろとさん、こんばんは(^^)
    日記にお越し下さってありがとうございます♪

    マルシュへの数々の想い、お気持ち、よく分かるなあ、と思います(^^)

    >そういう問題提起するような、過去のモノサシでは計れないことが起こった、
    >それをマルシュロレーヌが起こしたのだなぁ、と

    私もそう思います。世界ではじめてのことが起きた。と言うのは
    そういうことなのでしょうね。
    アメリカでダート牝馬の最高峰のレースで勝利するって
    本当に凄い事ですよね。
    もし、日本にもダートの牡馬と牝馬の最優秀賞があったなら
    間違いなくマルシュは選ばれただろうと思います。

    私は、あまり高く評価されすぎなかったことは、我々がやがてマルシュの
    子どもたちに出資するときに、バカ高い値がつかなくて済んだと
    思うことにしています(^^;
    30万/口→20万/口(牡馬)くらいの違いはあるんじゃないかなあ、と。

    イヤリングにいた時にラ

    2022/02/15 01:07 ブロック