はじめての経験ふたつ

今日はキャロットではじめての経験がふたつありました。

ひとつは3歳牝馬のピエナディヴィータが今日デビューしました。
いやもう2歳重賞も開催されていて、ちょっと見ただけでもすでに5戦している2歳馬(ウメムスビ)もいたりするなかで、まさかの3歳10月デビューですよ。
体質が弱くて中央競馬の未勝利戦に間に合わなくて、そのまま引退かと思っていたのが地方転厩して今日を迎えました。

門別1R、単勝はしばらく1.0でしたが最終的には1.1になりました。
スタート後気合いつけて先頭に立って、人気的にそのままぶっちぎるのかと思ったけど、意外とそうでもなくて差し馬に少し迫られつつ1着でゴール。
ま、とにかく無事に回ってくれたので良かったです。
ダート12が合ってるかどうか分からないけど、今の立場ではこういう条件で走るしかない、適性どうこう言える立場じゃないですね。
いずれ中央に戻ってくれたらな。
ただこういう形でデビューを迎えられて、賞金が高いとか安いとかじゃなくて、優勝する姿を見られて良かったな、と思います。
ここから一歩一歩頑張ってくれたら嬉しいです。

それから、まさかマルシュロレーヌ以降また門別のレースを見ることになるなんて思いもしなくて。
これで自分的に門別は連勝で2戦2勝の勝率100%をキープ出来ました(^^;

そしてふたつめはグランデレジーナの転厩発表。
いや、転厩は前述ピエナが地方にしてたけれど、中央から中央の転厩は初めてということで。
新馬戦を鮮やかに勝って以来低迷していて、まぁ藤岡厩舎のことは今後2度と応募することはないことだけ記しておいて、それ以上はもう言いますまい。

新しい先は茶木厩舎。聞いたことないなと思ったら、3年目の厩舎とか。
もう馬自体のリズムが崩れているので、転厩でガラッと変わるとはあまり期待できないと思うけれど、真摯に馬と向き合ってもらえたらそれでいいと思うし、若い厩舎ということで、レジーナが茶木厩舎にとっていい経験になってくれたらいいなと思っています。