レディスプレリュード

レディスプレリュードと言うと2020年マルシュロレーヌ
僕にとって初めて一口馬で重賞制覇した思い出のレースです。

ふと今年の結果を見ると勝ち馬アーテルアストレアとあって、
なんか見覚えのある名前だなぁ、と思ったら、
なんと母スターズインヘヴンじゃないですか！？

これまさに僕がキャロット入会で初出資した馬ですよ。
初出走の前の広島ウインズでのソワソワするような感じ、
落ち着かなくて意味もなくウロウロしたこと今も覚えています。
その後未勝利引退となって、競馬は甘くないと教わりました。

あれから時を経て、出資馬ではないけれど
こういうことが起こるのもまた競馬の楽しみなんですね。
嬉しいなと思いました。

しかし一口2世の初重賞勝利がOP馬のアンフィトリテ仔でも、
海外G1馬のマルシュロレーヌ仔でもなく未勝利馬仔だったこと
でまたそれが思い出のレディスプレリュードだったこと、
不思議だし面白いなと思います。

思えば初年度ヘヴン、2年目アンフィ、3年目マルシュと
結果的にキャロット入会スタートダッシュは決まりすぎました。
もっとも4年目以降は苦労しながら今に至っていますが、、
ただヘヴンは別として、今後2世が出てくればもう何も考えず
母優だけで回していくことになるのかなぁとも思います。

さてアーテルアストレア次走はマルシュも勝てなかったJBCLC。
惑星扱いだと思いますが静かに見届けたいと思います。