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2014/07/24 11:36
大きなチャレンジ
エアグルーブやファインモーション、マックスビューティなど数々の
名牝を育てた伊藤雄二元調教師のダービー前の言葉です
(大スポ・伊藤雄二元調教師にウオッカのダービー挑戦について聞く)
−ウオッカが大きなチャンレジを敢行します。
「ワシには理解できんわ。はっきり言って何をしたいのか、よう分からん。
桜花賞で勝っているならまだしも、2着に負けてるんやろ。何でオークスに出とかへんかったんやろうな」
−この戦いは厳しい?
「3歳の1,2月までなら完成度の高さで牡馬相手にも善戦できる。でも春になると牡馬もドンドン成長する。
桜花賞と皐月賞のパドックで馬を見比べてみい。体つきが男と女では全然違うのが分かるはずや」
−96年のオークス馬エアグルーヴが仮にダービーに出走していれば?
「ワシは個人的にはエアグルーヴが史上最高の牝馬だと思っているけど、あの馬でも勝てへんかったと思う。
仮に出走していてもレース中に牡馬に体をぶつけられてヒルんで終わっていたやろうな」
−87年にはマックスビューティが神戸新聞杯で牡馬相手に勝利していますが。
「G2とダービーは格が違う。道中で馬体と馬体が激しくぶつかり合って、道中からかなり消耗する。
ダービーはタフネスが必要なんや。もちろんオークスとも厳しさが全く違う」
−やはりウオッカの挑戦は無謀?
「牡馬は上がり調子でこのダービーを迎えられるのが多い。逆にウオッカは休み明けのエルフィンSの時からビッシリ仕上げすぎた。
もうこのレースへの余力がないやろうから、余計苦しいと思うで」
−では気になる牡馬は?
「ダービーは歴史に残る名勝負が多い。要するに強い馬が勝つ。それに今年は軸がしっかりしている。
フサイチホウオーの皐月賞での脚を見ると、あの馬にかなうのはおらんのとちゃうか」
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伊藤先生 この時もう定年退職されてたのよね
私は96年から 本気で 競馬を見始めて
もし、エアグルーヴが ダービーに出ていたら
勝ってたかも。。。と思ってたのよね
それくらい、エアグルーヴは 飛び抜けた馬だった<私基準
後に3歳のバブルガムフェローを退けて
天皇賞馬になったわけだから
あながち、間違った見方 ではないと思う
ただこの年、皐月賞 ダンス熱発
桜花賞、エアグルーヴ 熱発
何てこともあったから 出れたかどうかも不明だけど
伊藤先生が言われるように、そこで終わってたかもしれないし
これはウェブの記事だけど
私は本で読んで 憤慨したものの
ダービー特集の新聞、全部買ったけど
報知しか 取ってない所をみると
みんな 似たり寄ったり 小さい扱いだったのね
これを読むたびに、茨の道を歩いてたのね
と
涙してしまう。。。本当にチャレンジャー
応援に行きたくもなるわ。。。
やはり ダービーって 格が違うのね