競輪
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2021/05/01 22:39
ダービーの「格」
同じタイムでもクラスの違いで
馬の消耗度は全然違う。
よく走破タイムの単純比較で
重賞の勝ちタイムが未勝利戦より遅いとか
勝ちに意味が無いとか言う声もあるが
表面的にしか見えない者が言うレベル。
総合力が備わっていないと
勝てない厳しい世界が重賞であり
それにG�気箸發覆譴�+α（成長力）を
身に着けた馬しか勝てないんですよ。
たとえ勝てなくても
その雰囲気を経験しただけでも
馬にとってはものすごい経験となる。
それが、過去15年、皐月賞組から11頭も
勝馬が生まれているのも頷けるもの。
さて
皐月賞を制したエフフォーリアは
4週間後の東京優駿（日本ダービー）を目指し
疲れを癒し爪を研いでいる。
当然、レースは生き物であるから
結果は分からない。
しかし、今日のトライアル等の結果から
彼の持つ脚質、末脚、気性など総合的に見て
今のところ一番近い存在であるのは確か。
4週間後には歓喜の雄叫びを上げているか
意気消沈しているかは神のみぞ知るところ。
いずれにしても、自分は彼が万全の体調で
スタートを切れるようサポートするだけだし
無事に走り終えたら結果はついてくる
東京優駿の「格」をクリアできると思えるほど
穏やかな気持ちでいられるのは
自分も皐月賞の経験で大人になったのかも？
この歳ではあるが。
- エフフォーリア
- トライ
