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2021/12/06 00:27

イクイノックスの次走

金曜日に更新されたシルクの近況をみるとイクイノックスは年内休養っぽいですね。
「脚は大丈夫だけど背腰に結構疲れがあり獣医師に治療してもらっている」と。
そんなこと言われたら誰も文句言えなくなるから上手な回避の理由ですね。

最近の競走馬は随分過保護に使われているような気がします。
ナリタブライアンなんて2歳、3歳でそれぞれ7戦ずつ走ってるし、それを見てきた者としては、例えばコントレイルの今年3戦で引退って何なんだか…
種牡馬で人気になるのが間違いないので(ディープインパクト級の種牡馬になったらシンジケートの一株持っていれば年1億円くらい稼げるだろうし)競走馬として賞金を稼ぐことより無事に引退させることを重視するのはやむを得ないのですがね。

それはさておき、それではイクイノックスの次走は何になるか?
1、ホープフルS
2、共同通信杯
3、弥生賞
4、皐月賞
5、青葉賞
という意見があります。ちなみに、私は弥生賞だと思います。

まず、ホープフルS。私も一縷の望みを捨てきれずにいますが、前述のコメントを見る限りコマンドラインから主戦を奪ってまで出走させる気はないことはわかります。まず無いかと。

共同通信杯は近年多くのクラシック好走馬を生み出した出世レースとなっています。しかし、イクイノックスは新潟、東京と左回りの1800mを連勝してきた馬です。ここでまた同じ条件、かつ、G2を勝った後にG3を使うだろうか(ナリタブライアンは朝日杯G1を勝った後に共同通信杯G3を使っただろうと言われればそうなんですけど…)。

さすがに、皐月賞ぶっつけ本番はどうだろうか。期間というより鞍上の問題。
ルメール騎手には今の時点でコマンドラインジオグリフという世代ナンバー1を争うお手馬がいるので普通ならそちらを優先させるはずです(両馬がこの後G1でどのようなレースをするか超注目です)。
それでもルメール騎手イクイノックスを選ぶなら両陣営を納得させる理由が必要で、東京スポーツ杯のパフォーマンスだけで足りるかは朝日杯とホープフルSの結果次第でしょう。
もしも、ルメール騎手を諦めるならぶっつけ皐月賞もあると思いますが。

青葉賞ということは皐月賞を回避するということで、これはさすがに出資者も怒ってしまいます。
しかも、青葉賞を圧勝したとしてもコマンドラインジオグリフが皐月賞を勝っていたらルメール騎手は乗らないでしょうし。
怪我したわけでもないのに半年以上の休養は無いでしょう。

となると、皐月賞の前に一戦挟むのが現実的で、弥生賞、スプリングS、毎日杯、若葉Sあたりが選択肢となります。スプリングS、毎日杯は1800mですから今さらです。若葉Sは阪神、行く意味はないです。
結局、消去法的にも弥生賞しかないでしょう。
3月1週まで、待ちきれません!!

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