皐月賞2020

前日の大雨で本日まだ重馬場。
天気は晴れでどこまで回復するか。
中山2200未勝利で2分17秒台。
これは表記が変わっても信用しない方が良さそう。

毎年皐月賞だけ信頼しているデータがある。
1987年からの1月産まれの成績である。

0,1,2,17

ただでさえ出走頭数の少なくなる1月産まれ。
3着まではマカヒキ、サトノダイヤモンド、ジェネラーレウーノ。
近年の馬のみ引っかかり出して来ているがそれまで3着までもなかった。
成長の加減がそうさせるのかもしれないが遅めに産まれた成長力に屈して来ている。

今回これに引っ掛かるのがサリオスのみ。

この3連勝は内容が濃く、申し分ない。
朝日杯で負かした相手もその後結果を出している。
鞍上はレーンを迎えて態勢は万全か。

しかしこのデータから頭はないとする。
本心は切りたいがw

皐月賞は格言通り速い馬が勝つ。
前走18以下連対馬の勝率がかなり高い。
さらにスピードよりの血。ディープなど
スピード値の高い血統がいい。

そうなると頭候補は絞り込める。
サトノフラッグ、コントレイル、キメラヴェリテ、クリスタルブラックぐらいになる。
今の馬場で桜花賞の用に後方から差し切るのはかなり厳しい。
前に比重を置けば、クリスタルブラックは厳しい。

今の馬場、例年のデータを加味して相手はコルテジア、サリオス、ダーリントンホール、ヴェルトライゼンデ、ビターエンダーになる。

共同組は明らかに道悪で得した組。しかし、馬柱を見るとダーリントンホール、ビターエンダーにしても左より。馬場を加味しても足りない感もあり枠も外。
ヴェルトライゼンデも枠。

後はコルテジア。
今の松山の勢いと、この馬に取っては明らかに向く道悪馬場。
きさらぎ賞をこの馬でお世話になって贔屓目に見ていたが、きさらぎ賞をちゃんと見直したらこんな内容とは思わず驚いた。
が、皐月賞は速い馬。
上位までは足りないと見て紐までに。（2着には入れたい、、）

あとはサリオス。
前述に示した通り、分が悪い。
この厩舎も飛ばしそうな匂いがプンプンする。
サリオスを買うなら

5,1-5,1-7の馬券のみにする。

切るなら
1,5,14
1,5,14
1,5,14,3,11,13,17,18
18点

全部買っても20点。買い方で全然プラスにはなるがパドック見てから決めるかな