倉庫の掃除を

していると
昔の蹄鉄が置いてあるのが
目について、ついつい手を止めて
眺めてしまいます。

僕が装蹄の仕事をしているときは
当たり前ですが、G1ホースの装蹄の時は
たくさんの人が群がってきます(^_^;)

目当てはもちろん外した蹄鉄なのですが

牧場の場長が持って帰ったり、
ウチの親方が持って帰ったりで
もちろん見習いの僕には権利はありませんでした☆

なので、僕はいつも活躍する前の
育成馬の蹄鉄を持って帰っていました

たくさんあるのでいくつか紹介
しようと思います(^^)

今回は
レディバラード
です

ダートで大活躍したレディバラード
母親としてもダノンバラードを産むなど
いまでも血を繋いでいるすごい馬です

蹄の形はとくにクセもなく
打ちやすかったです

この当時はファンタストクラブに
ロードホースクラブの馬もたくさんいて
レディブラッサムなども装蹄してましたが
まさか、ロードカナロアのような
スーパーホースを産むとは
当時は思いもよりませんでした(^^)

ロードの馬って当時はみんな
あまり期待してなかったですねー

まだ、活躍馬が全然いませんでしたから

たぶん代表馬は
ロードキーロフとかだったかな（笑）