255件のひとこと日記があります。
2012/10/27 12:38
問題 競馬で年間儲けている人は何パーセントいるでしょうか?
最終レースが終わった後周りを見て下さい、ほとんどの方が暗い顔をしていませんか?
それは百人に一人位しか儲かってる人がいないからですよ・・ホントです。
分かりやすく例をあげると
例えば朝から15万円の競馬資金を持ったお客様が2000人いたとします。
そして毎レース持ち金を全額を勝負したとして最終レースが
終わった時点で最大何人の方が資金を50万円に増やす事が出来たと思いますか?
500人?100人?30人?
答えは・・・もっと少ない人数です!
資金を毎レース全額勝負した場合、その3億円がどうなるのか?を説明致します。
1レースは3億円の売り上げで7500万円を差し引いた2億2,500万円を配当で返金されます。
2レース目は2億2,500万円の売り上げで1億6,800万円が配当で返金されます。
これを繰り返しますと
6レース目は7,100万円の売り上げで5,300万円を配当で返金する事になります。
この時点で最初の3億円が5,300万円しか残っていないのです。
そして最終レースまでしてみると・・
最終12レースは1,300万円の売り上げで975万円を配当で返金されて終了です。
結論は15万円を50万円に出来た人は最大で約20人しかいません。
なんと残りの1,980人が全額負けた事になるのです。
つまり勝つ確率はたったの1パーセントの人です。w(゚ー゚;)wワオッ!!
これが実際の競馬界の公式発表でしたら。
1日の総売り上げ約11億6,100万円と発表されます。
これが数字のマジックで総売り上げ11億6,100万円あると、
控除金を引いた8億7千500万円はお客様が持って帰ったとつい考えてしまいます。
現実はお客様の入れ替わりが多いですから分かり難いのです。
この確率で1年間毎週していたら誰が勝っているのか?
そうです、いません・・限りなく0%です。(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
競馬で利益を得たいならレースを絞って買うしか有りませんよね!