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2012/11/21 18:09

今週の危険な人気馬はオルフェーブル!

勝って当然の最強馬オルフェーブルは、本当に死角はないのか?

昨年と今年の一番の違いは何かと考えると、まず勢い、カリスマ、そして運の3点でしょう。
昨年はスプリングSから破竹の勢いで三冠を達成、更に暮れの有馬記念に於いては女傑ブエナビスタ
撃破してのグランプリ制覇と絶対王者の地位を確立した年でした!

今年は阪神大賞典から始まり、天皇賞、宝塚記念と春はレースを使い、年の後半は秋の凱旋門賞を
最大の目標にすると年初めに発表されて、事実その路線を進んだ訳です。

しかしスタートの阪神大賞典ではまさかのつまずきで2着、昨年から続いた連勝も6でストップと勢い
が止まったレースとなりました。
また本番天皇賞に於いては目を疑わんばかりの11着という無残な結果、これまで築あげたカリスマ性
も色あせてしまうほどのレースでした。

そして宝塚記念は勝利したのですが、ライバルと目されたルーラーシップエイシンフラッシュ
海外帰りというローテーションでハンデを背負い、他は1枚下のメンバー構成が相手の勝利であったのも
否めない事実です。

そして記憶に新しい凱旋門賞での”悲劇の2着”これこそ運にも見放された瞬間ではなかったでしょうか。

今年は4戦して宝塚記念の1勝のみ、ローテーションは決して順当とは言えないロンシャンからの帰国後
ぶっつけでの一戦です。
それでも数馬身ちぎって勝つ規格外の馬ではありますが、危険な人気馬である事には間違いないです。

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