今年の総決算　有馬記念の最大の穴馬はこの馬です！

毎年有馬記念が近づくと、何故かワクワクした気分になってレースを待ち焦がれてしまいます。

それがファン投票の選出馬が出走するせいか、正月が近いせいなのかは分かりませんが、
有馬の結果次第で年末年始の過ごし方が大幅に変わるのは間違いない事で、予想するのも一段と
気合が入ってしまいます。

注目馬が多い今年の有馬記念ですが、その中で特に話題を集めてるのが正式発表はまだ無いものの、
このレースで引退が決まってると言われるルーラーシップです。
オルフェーブルがジャパンカップのレース後に有馬で最強馬を証明すると言ってたのが、最終的に
出走断念となった真の理由はルーラーシップに有馬を勝たせたいと云うサンデーＲの思惑があったから
だとも噂されています。

確かにルーラーが有馬記念を勝つと負けるとでは種付け料が100万は違ってくるので、あながち噂だけ
では無いようにも思われます。

ただ問題はオルフェが居ないからルーラーが勝つと単純に思われないのが今年の有馬記念です。
オルフェに変わるライバルとなるのが一番人気が予想される3歳2冠馬のゴールドシップです。
ゴールドシップの強さをここで述べても、それはどこでも書いてる事ですから省略させて貰います。

有馬の大波乱を演出するのは、同じ3歳馬のスカイディグニティで今年出走すれば最大の穴馬と狙
っていた馬です。
プライアンズタイム産の有馬出走はもう無いだろプと思っていましたが、この馬が最後の大物では
ないでしょうか！

今年の6月に未勝利を勝ったばかりですが、走るたびに力が付いてセントライト記念はフェノーメノを
最速の上がりで追い詰めての2着、そして菊花賞も前記ゴールドシップの2着となり現３才馬の中でも
トップクラスの実力があるのは間違いない事です。

そして菊花賞から更にパワーアップしてると思われる今回が、人気の面からもビック配当を呼び込む
最大の穴馬で絶好の狙い目となります。
2勝馬で有馬記念を勝つとなると、ミスターシービーが3冠馬になって有馬を出走断念した時に同じ
3歳馬（当時は4歳馬表記）が有馬を勝って間接的に3冠馬の価値を上げた功労者のリードフォーユー
以来となります。

その他も多彩で中山では間違いなく強いナカヤマナイト、アルゼンチンを圧勝したルルーシュ、ＪＣで
見せ場たっぷりのビートブラック等も波乱を演出する馬達で、
上位人気のゴールド、ルーラー、エイシンと絡ませても組み合わせ次第ではかなりの高配当が期待できる
と勝手に確信しています。d(ﾟ-^*) 秘密です♪