人馬一体

オークスで松山騎手陣営がレース中何度かプレッシャーを受けての勝利と言われました。支持率５５％のなか、内枠の利を生かしてスタートを決めた時、福永騎手は勝利を確信したのではないでしょうか。全く隙のない人馬一体のレースは新馬戦から一貫して騎乗したきずなが馬の成長を助長されたと、思います。私の出資馬サリオスは名手と呼ばれる外人騎手に合わせた快走は強いの一言に尽きると思います。伝統ある日本ダービーが一皮剥けた名手に相応しい福永騎手に輝いたのは、外人騎手依存の昨今に対して良い教訓になった気がします。まるでプロ野球の世界に似ています。