競輪
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2014/09/16 01:06
セントライト記念 登録馬検討（４） ラストインパクト／クラリティシチー編
��ラストインパクト（収得賞金１９５０万円）
青葉賞では、序盤は後方寄りの位置取りだったが
４コーナーを迎える頃には好位置に取り付き、絶好の位置から直線に向いて抜け出す競馬。
恐らくジョッキーは勝ったと思っただろう。
が、ショウナンラグーンに外から強襲され、２着。
ダービーの出走権を確保して、最低限の仕事はしたものの
やはり青葉賞は勝っておきたかっただろう。
ダービーでは、８番人気で１０着。
内田騎手は、１８番枠の不利にもめげず、いい競馬をさせていたが
最後の直線では力が残っていなかった。
この馬の収得賞金でも、菊花賞出走は確実だろう。
その意味で、セントライト記念を試走として使える組の一員なわけで
今回は、目一杯の仕上げはしてこないかもしれない。
しかしながら、青葉賞以前の競馬では、中距離中心に使われ安定した成績を残している。
ここでも、好走の確率は高いように思える。
この夏、重賞での好走が目立ったディープインパクト産駒でもあり
セントライト記念が新潟で行われる恩恵を受けるのは、この馬かもしれない。
要注意の一頭だ。
��クラリティシチー（収得賞金１６５０万円）
相手に合わせて走ってしまう謙虚な性格。
「ゆとり世代」的な教育を受けたのだろう。
なかなか勝ち切れず、ここまでは２勝止まり。
しかしながら、その内容はかなりハイレベルだ。
東スポ杯３着時の１分４６秒１を筆頭に
皐月賞（１０番人気８着）も最後までよく伸び、イスラボニータとは０．５秒差。
ワンアンドオンリーとは０．２秒差である。
能力的には、トップグループと大きな差はない。
ラジオ日経賞は、陣営としては勝っておきたかったレースだったろうが
２着に入り、賞金を加算できたことで、菊花賞までのレース選びは楽になった。
この馬の収得賞金でも、菊花賞は出走できると思われ
ここは、目一杯の仕上げはしてこないはず。
馬券的には、ここは下手に好走せずに、本番での人気薄での激走を期待したい
という下心はあるけれど、とりあえず今回も外せない１頭。
ところで、父キングカメハメハ×母父スペシャルウィークは、
タガノグランパと同じ。
この２頭は、セットで買ったほうが良さそうだ。
- ラストインパクト
- ショウナンラグーン
- ディープインパクト産駒
- クラリティシチー
- イスラボニータ
- ワンアンドオンリー
- タガノグランパ
