競輪
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2014/09/17 00:36
セントライト記念 登録馬検討（５） ステファノス／サトノフェラーリ編
��ステファノス（収得賞金１８５０万円）
藤原英厩舎のディープインパクト産駒（母父クロフネ）で、馬主はキャロット。
となれば、ＰＯＧ的にはかなり指名を集めたでしょうね、という馬。
残念ながら、ＰＯＧの期間内に重賞勝ち等の目立った成績は挙げられなかったが
能力的には、期待通りのものを持っているのではないだろうか。
皐月賞５着（１５番人気）の内容は、単に着順が上位というだけでも評価できるが
レース内容自体も、普通に回ってきて５着に食い込んだわけで、なかなか優秀。
イスラボニータとのタイム差は、０．４秒。
上位との力差はほとんどないと考えて良い。
皐月賞５着により、ダービーへの出走は叶わなかったが
ダービー前日の白百合Ｓで３勝目を挙げたことにより
菊花賞出走を確定的にする賞金を加算できた。
また、この白百合Ｓは、高速馬場での京都開催であり
ここで勝っているというのは、菊花賞を展望する上では、
非常に強力な強調材料になる。
セントライト記念でも好走が期待できるが
仮に凡走したとしても、菊花賞では買い目に入れなければいけない１頭だ。
��サトノフェラーリ（収得賞金１５００万円）
この馬も、ＰＯＧで人気を集めそうな１頭。
藤沢厩舎のディープインパクト産駒。
ステファノス同様、ＰＯＧ期間内では活躍はできなかったが
休み明けの前走を勝ち、３勝目を挙げたことで、菊花賞への道が開けた。
さて、きっちり調べたわけではないので、断定的なことは言えないが
収得賞金１５００万円というのは、菊花賞出走確定とまでは言い切れない
微妙な立場なのではないだろうか。
まぁ、たぶん大丈夫なんだと思うけど
陣営が微妙だなと感じているならば、
セントライト記念はきっちり仕上げてくる可能性が高い。
これまで取り上げてきた９頭が、
本番を前に余力を残した仕上げをしてくる可能性が高いのに対して
この馬以降は、セントライト記念に勝負を賭けてきていると考えるほうが良い。
よって、馬券的には、菊花賞でよりも
セントライト記念で狙い目となる１頭だと思う。
特にこの馬の場合、３勝目が新潟で、セントライト記念も新潟であるわけで
ここでこそ狙ってみたい。
- ステファノス
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- サトノフェラーリ
