競輪
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2014/09/18 03:47
ローズＳ 登録馬検討（１） ヌーヴォレコルト／レッドリヴェール編
��ヌーヴォレコルト（収得賞金６４５０万円）
オークスの勝ち方は、非常に強かった。
ハープスターの蹄鉄が外れかけていたとかいう話は、
まぁそれはそれで事実なのだろうけど、
この馬の評価を下げるものとはならない。
オークスの勝ち方の見本のような見事な騎乗であり
騎手の期待に応えた同馬は、本当に素晴らしい実力の持ち主と言える。
晩成型が多いハーツクライ産駒にあって
３歳春から好成績を残した同馬が、これからどこまで強くなっていくのか。
成長が楽しみな１頭だ。
休み明け初戦となる今回は、新馬もチューリップ賞も負けていることから
絶対視はできない。
しかし、牡馬ほど初戦と２戦目の差がないのが牝馬でもある。
コース実績あり、距離不安なし。
一番の問題は、道悪になるかもしれないことだ。
同馬は、良馬場での競走しか経験がない。
道悪に実績のあるレッドリヴェールとは、対照的。
馬券的には、もちろん中心的な存在となるが、
取りこぼしも一応念頭に入れておくべきだ。
��レッドリヴェール（収得賞金６９５０万円）
阪神ＪＦと桜花賞の内容は、素晴らしいの一言。
能力の高さを見せつけた。
しかしながら、須貝調教師の言う「メンテナンス」が難しい馬でもある。
春までの段階では、間隔を空けないと使えない弱点があった。
桜花賞からの間隔が、１週間長いからという理由で参戦したダービーは
デビュー以来最低体重となる４１０ｋｇ（ー８ｋｇ）で、１２着の大惨敗であった。
恐らくオークスに参戦していても、敗戦を喫していたと思われ
同馬のポイントは、体調に尽きると言えるだろう。
さて、ひと夏を越して、レッドリヴェールは
どれくらい成長した姿を見せてくれるのだろうか。
春までと同じ、間隔を空けないと使えない状態だと仮定すると
秋華賞へ直行してもよさそうなのに、ローズＳに使ってくるということは・・・。
体調面での不安が払拭されたのだろうか？
それとも目標は、秋華賞ではなく、エリザベス女王杯やＪＣなのだろうか？
いずれにしても、ダービー以来の出走である今回は、十分な間隔が空いており
体調面の不安は、考慮しなくて良さそうだ。
当日の馬体重には、注目しなければいけないが
馬券的には、思いっ切り中心視したい。
ヌーヴォレコルトとセットで３着以内に入られると
配当的に低過ぎて馬券にならないが、実力的には
他の馬たちとの差はかなり大きいと思われる。
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