競輪
19件のひとこと日記があります。
2014/09/24 23:15
神戸新聞杯 登録馬検討（４） サウンズオブアース編
��サウンズオブアース（収得賞金１９５０万円）
ダービーでは、好スタートを切った。
その後の位置取りについて、相反する見方がある。
１枠１番を最大限に活かすため、
スタート直後から前々へと積極的に好位置を取りに行った、という見方と
１枠２番のワンアンドオンリーの行き脚に勢いがあったため
少しでも譲ると、内に閉じ込められる形になる可能性があった。
そのため、行かざるをえなかった、という見方。
好位置を積極的に取りに行ったのか、
それとも、閉じ込められるのを回避するために行かざるをえなかったのか。
大きな違いがあるわけだが・・・
結果的に、３・４番手での競馬となった。
京都新聞杯での好走を考えれば、同馬の得意の形は
中団に位置取り、ゆったり追走する競馬だ。
（そして、早めに仕掛けるロングスパート）
馬には脚質というものがあるわけで
追い込み馬が好位置を取りに行けば、後半大きく失速するケースも起こり得る。
自分より強い相手との競争で、自分の形を崩してしまっては
大敗は自然な結果だったのではないのだろうか。
加えて、ダービー出走の権利を取るために
京都新聞杯で目一杯の仕上げと、全力の競馬を強いられていたのだから
ダービーで余力がなかったとしても不思議ではない。
さて、十分な休養を経ての神戸新聞杯。
そして、菊花賞である。
京都新聞杯での頑張りが効いて、菊花賞への出走は確定的だ。
中距離のレースで、切れ負けしている同馬の走りは
いかにも長距離で粘り強く走りそうな期待を抱かせる。
神戸新聞杯では、切れ負けして馬券に絡まず、
菊花賞で、こっそり３着ぐらいに食い込んでくる。
それが、馬券的に理想的な流れだ。
- サウンズオブアース
- ワンアンドオンリー
