56年経った。

新潟地震から、今日で56年経ちました、発生時間は小学校の昼休み時間でした、廊下の土壁が崩れ落ちる中を校庭に避難しました、震源地は村上の沖に浮かぶ粟島沖でした、被害が大きかった新潟市から、新潟地震と命名されました、空港の滑走路は液状化現象で砂に埋もれ、港に立ち並んで居た石油タンクに火が付き何日も、60キロ離れた村上からも、黒い煙が見えました、信濃川に掛けたばかりの橋が、橋桁から片側だけ落ち、駅裏の集合住宅と思われる数棟の建物は、何年も将棋倒し状態でした、当時は竹は根を広範囲に張り巡らすので、竹林の近くなら安全だと去れていて、夕方迄竹林の近くで過ごした記憶が有ります。
56年経った今でも、けっこう記憶に残っているものですね。