マイルCS【続】

『Ｃ』フィエロ
悪くはない、悪くはないんですが、いまいちパッとしない当馬。
当レースでは２年連続２着ですが、重賞での好走はやたら目に止まりますが未だ重賞を勝ててない言ったらオープン馬ですから、近走では人気に比べて着順が毎回下…前走出遅れた戸崎ジョッキーとのコンビですし、やはり評価もイマイチ。

『Ｂ』マジックタイム
斤量が55キロなのはいいですね☆雨予想の週末において母父にダートが得意だったブライアンズタイムがいるのも好材料です。力強さが必要な馬場になれば強そう。いい脚も持ってますし、他の馬より２キロ軽い斤量でするする〜と抜け出してきそうな気はします。

『Ｂ』ミッキーアイル
まぁ臭いですよね！(笑)
エリザベス女王杯と同じ京都、同じ冠名を持つ馬に浜中ジョッキーが乗るわけですから…。ここに向けて仕上げてきたという厩舎側のコメント、この距離で圧巻の強さを見せるミッキークイーンの兄ですし、重賞で最近好走しまくる浜中さんが乗るわけですから買いたくなる一頭です。浜中さん、先週は凄かった！当日も調子良さそうなら軸にしてもいい一頭。

『Ｂ』ヤングマンパワー
Ｇ３を２つ含む1600m３連勝中は驚異以外の何者でもないですよね。
レース間隔も問題ないと思われます。
が、その３連勝の全ては戸崎氏が乗った上での結果であり、戸崎さんなら本命も十分ありえましたがバルザローナ騎手は日本では成績いまひとつですから、もちろん抑えますが、評価としてはここまでかなと。

『Ｄ』ロードクエスト
同世代、1600前後なら強いんでしょうが古馬とのレース経験も前走の富士Sのみであの着順、タイム差ですから、いくらＧ１での連対経験がありＧ２での３着があり、Ｇ３を２勝しているとはいえ、それは同世代相手の話ですから人気にはなるでしょうが、買えないかなという印象。


過去の傾向を見ますと４歳馬が活躍する当レース。
しかし今年は４歳がヤングマンパワーだけです。
馬券内は必然的に５歳がメインになるでしょう…。
４歳馬が結果を出してるからといって安易にヤングマンパワーを軸にするのは危険な香りがしますよね(笑)相手としては申し分ありませんが・・

私の展開予想としましては１番人気になるであろうサトノアラジンが最後方からの競馬なんでマークされるであろう馬は１番人気候補のサトノアラジンではなく(切れ脚勝負では分が悪いためサトノアラジンをマークするため後方に待機する意味があるのか！？という問題で、)イスラボニータ！
なので穴をあけるとしたら、内枠に入った先行馬か、
イスラボニータより２番ぐらい外枠に入る差し馬あたりがサトノアラジンやイスラボニータより先に馬群を抜け出し結果を残すのではないかと思います。

買い目としましては、
やはりガリバルディの単勝一点勝負！

もしくはガリバルディを軸にイスラボニータ、ミッキーアイル、ウインプリメーラ、ヤングマンパワー、サトノアラジンへと流す馬連５点勝負かな。

過去の傾向からして牝馬が活躍出来ていませんが、56キロのロードクエストよりは55キロの牝馬２頭の方が展開や馬場状態を踏まえると活躍しそうですね^^

また東京新聞杯2歳Sの予想も書いてみたいと思います。

では！