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2017/09/12 02:52
おまけ〜一般論
以下は、ピアーズ氏が私に向けた罵詈雑言は、相手方から同レベルの報復を受けるのが当然である、というスタンスの方のみお読みください。
私が分析する「人間 ピアーズ」像です。
今となっては死語だが、かつて一億総中流家庭なる標語があった。
いったん階級が死滅した日本では実感しにくいだろうが、例えば貴族にとっては貧困層は搾取と好奇心の対象であって、軽蔑や憎悪の対象ではない。「護民」という便利な言い回しもあるが貴重な労働力だからだ。
それと同じで、本当に満ち足りた生活を送ってる人間にとってニートは憎悪の対象たりえないと思う。ニートを憎悪するのはニート自身か、公金支給の競合相手となる生活保障や援助を受けてる不自由層だけ。
かつてピアーズは自分語りで「都内の獣医で、結婚しててSUV乗り回して23区内のマンションに住んで〜」などと言ってた。先述したように「旅費には困らないからどこへでも行く」とも。
(※ちなみに今はもっと北方面の在住だそうです)
ピアーズ氏は、知識としてはなかなかいいものを持ってる。例えば豊臣秀吉の姓の変遷でちゃんと藤原を挟んでるのは感心した(※意外と歴史好きでも忘れがち、秀吉は最初、足利義昭の養子になって将軍になろうと目論んだが失敗して、藤原姓を金で買って関白になったから。金で血統=プライドを売らなかった義昭と、金に転んだ近衛前久の違いがわかる話)
でも薄っぺらさが否めないんだよね。ちょうどYahooトップニュースや知恵袋あたりでいろんんなタグをサーフィンして覚えたような性質。
彼女は初期に「親の年金で生かされてるようなニートは大嫌いなんだよ」と私に言い放った。何度も言うが、根拠は0時30分に書き込みしたというたったそれだけだ。彼女は私のことなんか何も知らない。
裕福を語って、ニートを憎む。よく読めば背伸びしてると分かる「インテリ気取り(私の友人のピアーズ評)」他人によく思われたい承認欲求と肥大化したプライド。これらはコンプレックスと不満の表れとしか思えないんだよね。
たぶん彼女(彼かも)は、自分自身のことをとても高く評価していて、にも関わらず現在の自分が置かれてる状態に不満があって、それは自分を正当に評価してくれない社会のせいだという悶々とした気持ちで過ごしてるのではないか?「西欧は正当な競争社会だ、そこなら私はもっと認めてもらえるのに」という憧れがあるのではないだろうか?そう仮説を立てると、外国人騎手信仰や、二世騎手への憎悪・批判ありきの姿勢なども一本の線としてつながる。
(※実際は海外競馬は日本以上に人脈重視だし、オブライエン息子がムーアを差し置いて自厩舎のトップホースに乗ってダービージョッキーになれたりする。モレイラもコネ不足で、最初に渡ったフランスでは乗鞍がなかった。)
と、考えるとわかるだろう。彼女(彼)は私の中に勝手に彼女の嫌なところを見出してそれが「ニート」を始めとする多数の罵詈雑言につながってたんだろう。鏡の法則という奴ですな。