スマートフォン版へ

マイページ

86件のひとこと日記があります。

<< 反発する前に勉強しなさい、考えなさいとい... ひとこと日記一覧 皇帝様のご乱心(2)... >>

2017/11/25 23:04

皇帝様のご乱心(1)

人がある結論を出すまでの普通の過程。
1)疑問を持つ
2)考える・・・材料は経験則なり、知識なり。これは該当事項以外のものからの応用も含む。ここで好き嫌いや感情に振り回される人間や読解力がない人間は精度が落ちる。
3)仮の結論を出す
4)検証に入れなかった材料や、今まで知らなかった新知識や違う価値観を提示された場合、修正作業(すり合わせ)をする。
5)本結論に至る

2)の能力には大きな個人差があるし、
3)と4)の間には大きな壁がある。4)自体をすっ飛ばす低能がいるので。

議論の場であれば、お互い3)の段階まで来てることが大半である。
で、だいたい自分の2)を述べた上で相手の2)を聞いて、どちらの論拠がより真実なり普遍性に近いのか?を協議するわけだ。

ところが相手の2)によって自分の3)を覆すか、根本的に見直さぜるを得ない状態になっても4)の作業に進まずに、頑固かつ愚かにも自分の3)に固執する尊大な方や自惚れ屋、コミュ障が多いから争い事が起きる。

これからその実例を挙げる。
ネタは10個以上ある。

いいね! ファイト!