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2017/11/30 19:38

祐一vs大魔神〜競馬最強の法則ver

ひょんなことから、漫画喫茶で偶然『最強』のバックナンバーを見つけたので「確か大魔神との確執の経緯を書いた文章があったはず」と思い出して、読んでみた。

内容を大意抜粋。

1)もともと佐々木氏は祐一に限らず「作戦会議」と称してパドックで騎手に指示を出すことが多い馬主さん。

2)宝塚記念当日、馬主席で「あ〜〜!!あんな乗り方しやがって!!」と激怒する佐々木氏の目撃情報がある。

★3)(ここは重要なので、思い出せる範囲内で出来るだけ原文に忠実に再現してみる)
それだけならいいのだが、間の悪いことにレース当日の夜に福永騎手が親友の市川海老蔵(俳優)と遊んでた姿が、海老蔵ブログに掲載され、佐々木氏は再び怒りがこみ上げてきてしまった。(激怒した、という表現だったかも?)

4)人づてに「佐々木オーナーが怒ってる」と聞いたユーイチは何度も佐々木氏に詫びの電話を試みたが、すっかり機嫌を損ねた佐々木氏が着信拒否して出ようとしなかった。

5)周囲はむしろユーイチに同情的。馬主(匿名w)は「そんな、いくら作戦立てたって思い通りになることないのに」と言い、栗東某騎手(匿名w)は「事前に予想されたのと違う展開になることなんていくらでもありますからね」とコメント。


5)は匿名である以上、裏があるかないかは不明。
1)と2)は世間に流布されてる佐々木氏のキャラからしたら「いかにも」な感じだが、まあ不透明。ご想像にお任せしますの世界。
個人的には、これに近いことはあったんだろうな、と思う。佐々木氏が浜中騎手と絶縁した経緯からして、前例があるので。佐々木氏自身のコラムとも一致する。

問題は★3)

海老蔵のブログのその日の記事。

ttps://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/day-20170625.html

事前に「小林麻央ちゃんの弔問」という予備知識がなければ、確かに「遊んでる」と見える。
(ちなみに川田騎手も一緒に写ってる)
事前に弔問という知識があれば、間違っても「遊んでる」ようには見えないだろう。
佐々木氏が何の予備知識もなく海老蔵のブログを読んだとは考えにくいので、これで怒った説はあまり賛成できないな。「嫉妬」が根底にあるなら別だがw


ギャンブルジャーナルのインチキ記事はここに
◆1「(佐々木氏は)レース後にメシでも食って反省会しようか?と思って」 → 電話した
◆2「(佐々木氏は)レース当日に遊んでる福永騎手の意識の低さに腹が立ったのかもしれない」
という部分を付けたししてるわけだ。
皇帝様とのバトルでも触れたように、多少なりとも競馬サークルの事情や習慣を知ってる人間なら、まず◆2のような感想は持たないはずなので、この時点で完全に「今回はおろか、競馬関係者との接点も取材した経験もない人が書いたインチキ記事なんだろうな」と察しがつく。

まあ、目糞鼻糞の類だが、最強はそこまでインチキはしてないからマシかな。(ギャンブルジャーナルの原稿をパクって掲示板に「ユーイチは甘ちゃん」とか書いてる福永ファンは、救いようがないレベル)


本当の降板劇の原因が宝塚記念の騎乗にあるのでは?という見解・推測は大きな矛盾や問題点があるのは、これも以前述べた通り。
宝塚後、1か月も経ったあとに佐々木氏がメルマガで「これからもヨロシク!」「ユーイチとダービーを獲りたい!」と言ってるからである。

京都大賞典で、同日の南部杯カフジテイクを選んでシュヴァルグランの依頼を断ったことが決定打と仮定すれば、全てのニュースと矛盾なく丸く収まる。

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