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2018/03/03 23:59
弥生賞、一刀両断!!
仰々しいタイトルですが、暫しお付き合い頂けたら幸いです。
無敗馬3頭の激突に話題が集中していますが、その3頭の争いで決まるのか?
私なりに検討していきたいと思います。
まずは2歳チャンピオン!ダノンプレミアム。
現在1番人気ですが、朝日杯のレースが圧巻の一言!
余裕を持って先頭に立ち最後は抑えてゴールしました。
強い相手との競馬と多頭数競馬を経験しての3連勝であり、ここでもトライアル仕上げの部分があるとしても本命は譲れないところでしょう。◎
次にこちらも3連勝中のワグネリアン。
いずれも溢れる素質を見せつける形の勝利。
多頭数競馬を本番まで経験する事が出来ない点は残念ですが、ここでは力量上位です。
騎手も本番前のトライアルやポジション取りに神経を使わずに済む少頭数競馬は上手いので、ダメージ少なく現在のチカラ分は走ってくれるでしょう。○
2連勝中のオブセッション。
舌をだしながら走った前走など遊びながらの大物感たっぷりの連勝。
しかし、ここで2着以上がダービーまで安心して進むには必要な為、先の2頭よりきっちりと仕上げていると思われます。
新馬、500万下連勝はよくある事で、ここが本馬の試金石で過剰人気と私は判断しています。(競馬経験も1走足りない。)
舌を出して走っているところもマイナスで初めて対戦する強い相手に直線で抵抗された場合に脆さが出ないと良いなと思います。△
前走ホープフル2着のジャンダルム。
距離、コース経験が充分に生きる舞台になると思います。
弥生賞得意の武騎手も心強いところです。
無敗馬一角崩しはこの馬!!▲
前走ホープフル4着のサンリヴァル。
相手なりにチカラを発揮できるタイプの印象があり、距離、コース経験があり、侮れない存在。
オブセッションと同格の評価。△
3着争いに波乱があるとすれば、リビーリング。
前走もしっかり伸びていたところを最後外から交わされた形で、父ヴィクトワールピサも弥生賞勝ちで好走もあるかも。
結局、人気順に近い結果ですが、弥生賞勝ち馬は皐月賞に限らずダービー、その後と世代トップの活躍馬が多く、明日の勝ち馬も先輩たちに負けず劣らずの活躍を期待したい。
皆さんの予想は如何でしょうか?
お付き合いありがとうございました。