シルク２歳馬、ロジャーズクライが入厩

先週皐月賞が終わり、次は今年のダービーはどうなるかに興味が移りましたが、ダービー後は直ぐに２歳戦が始まります。

そんななか、出資馬のロジャーズクライが美浦・国枝厩舎に入厩しました。

ハーツクライ産駒で母がアメリカン血統、晩成傾向のある父に早く完成する母系の配合でフィジカルが早く完成すれば早い時期から長く活躍してくれるのではないかとの考えで選びました。

今回その思惑通りの入厩となり、２０年以上一口馬主を楽しんでいて、これ程の早い時期は初めての出来事で否が応でも期待が高まってしまいます。

最近は早期デビュー馬がクラシック路線において有利で、早く勝ち上がり２歳の層の薄いうちに賞金を積んでクラシック出走権を確定させて、年明けはトライアルから始動と言うパターンと２歳時に賞金を積めなくても有力馬が休んでいる１〜２月の１勝馬が数多く出走する実質５００万下状態のＯＰや重賞で加算するなど選択肢が多く圧倒的に有利です。

先ずはゲート試験合格が目標となりますが、競走馬としてターフに大きく羽ばたいて欲しいものです。