２歳世代、大ピンチ・・・

２歳戦が始まり早くも４カ月目、来年のクラシック戦線を賑わせるであろう良血馬や話題馬などが続々とデビューを迎えています。

そんな最中、デビュー戦の３着から今日の中山３Ｒ２歳未勝利戦で初勝利を目指していた、出資馬のロジャーズクライが直前で出走を回避。

クラブＨＰには右前脚の不安が発生した為とあり、検査は１日様子を見て今日行いますとのことでした。
そして検査の結果がクラブＨＰにアップされ、浅屈腱炎を発症していると言うことでした。

症状は広い範囲に及んでいる様子で後日関係者協議となりますとのコメントでした。
予定していたレースはルメール騎手を手配して必勝態勢だったため期待が大きかっただけに、天国から地獄に突き落とされた気分です・・・

今後は３歳未勝利が終わる約１年のリミットに、回復から改めて調教を積んで出走まで辿り着くことが出来るかがポイントとなりますが、仮に回復まで約１年そこから競馬を目指して再調教に６カ月と見積とリミットに間に合いません。

ロジャーズクライの競走生活は始まったばかりでこの様な事になるのは非常に残念ですが、これが競馬なんですよね。
一口馬主を始めて長いので、心得ている事ですが切ないです・・・
せめてロジャーズクライの脚の痛みが早く引いて早い回復を祈っています。


もう１頭のリュシアスも繋靭帯炎を発症して、回復のため調教を休んでいます。
故障が繋靭帯炎だけに回復に時間が必要で、こちらもデビューして勝ちを収める事が出来るか、心配でなりません。


時間が薬の故障だけに早くも大ピンチな２歳世代です・・・