凱旋門賞

いよいよ凱旋門賞のゲートが、あと数時間後に開きますね。

今年の焦点はエネイブルの２連覇か、はたまたその他の馬が載冠するか・・・

日本馬からクリンチャーが１頭、挑戦していますが厳しい競馬が予想されています。
チャンピオンクラスでは無い馬の凱旋門賞挑戦は帯同馬でも無ければ、今まで無かった事だと記憶しています。

実績不足の馬の挑戦を否定的に見る向きもありますが、私はこの挑戦を勇気ある挑戦と好意的に見ています。
色々なタイプの馬で挑戦する事により、チーム日本として栄冠を掴み取る日を見たいです。

凱旋門賞制覇をいつまでも夢で置いておくのも、そろそろ終わりにして新しい日本競馬の扉を早く開いて欲しいと願っています。


本当はオルフェーヴルの１回目でキッチリ勝ち切っていれば良かったのですがね。（これは日本競馬の歴史のアヤですね。）
その前ではディープインパクトが前哨戦を使って挑めていればとか・・・
マンハッタンカフェがレース中に怪我しなければやサクラローレルが前哨戦で怪我せずに凱旋門賞に出走出来ていれば・・・等、思い出しても悔やまれる挑戦の歴史があります。
これを踏まえて今日の凱旋門賞を見たいと思います。

それにしても、欧州競馬の道中でのタイトな隊列は馬にかなりのストレスやプレシャーを与えるでしょうね。
そう言う競馬に人馬が耐えられるかも注目しながら、観戦したいです。

まだ時間があるのに、何だか今からワクワクしてきました！！