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2018/11/24 23:49
私の思い出のお馬さんたち(平成元年その6)
明日はジャパンカップです。
平成元年その6もジャパンカップ、死闘!激闘!ジャパンカップ!!のお話しです。
このJCは言わずと知れた伝説のJCで芝2,400mの当時の世界レコード2分22秒2が出たレースです。
日本競馬史において見ておくべきレースの一つです。
迎え撃つ日本馬の出走メンバーは、天皇賞(春)、宝塚記念のイナリワン、天皇賞(秋)のスーパークリーク、マイルCSから連闘のオグリキャップ、同じくマイルCSから連闘の安田記念のバンブーメモリーと要はその年の古馬G1馬が勢揃い(まあ普通はマイルCSから連闘で参戦しませんよね・・・)
その他に私の好きな頑張り屋ランニングフリー、フレッシュボイス、キリパワー、公営南関東伝説の牝馬ロジータと言うメンバーでした。
外国馬も凱旋門賞馬のキャロルハウス、前年のJC馬ペイザバトラー、当時の芝2,400mレコードホルダーのホークスター、その他にもイブンベイ、ホーリックスなどが出走しました。
今では考えられない豪華メンバーですね。
レースはイブンベイ、ホークスターが猛烈なハイペースで引っ張り、ホーリックス、4番手5番手にスーパークリークとオグリキャップが内外並んで追走。
今見ても胸が熱くなる豪華ランデブーです!!
直線でスーパークリークが伸びて来ると期待していましたが、先行追走で一杯に・・・
その間にホーリックスが一気に先頭。
スーパークリークの外にいたオグリキャップがグングン伸びてホーリックスに迫ります。
結局、クビまで迫ったところでゴール板を通過。
今改めて見返しても当時の興奮が蘇る凄い競馬でした。
1着ホーリックス、2着オグリキャップ、3着ペイザバトラー、の順番でした。
スーパークリークは4着、イブンベイ、ホークスター、ランニングフリーだったと思います。
ここでもランニングフリーは自分のチカラを充分に発揮して健闘しました。
明日のJCはどんなレースになるでしょうか?
今でも語り継がれる平成元年のJCの様に名勝負が繰り広げられる事を祈っています。
次回(平成元年編最終回)有馬記念
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十六夜の月影さん
ランニングフリーの7着は相手関係や時計を考えても大健闘でしたよね〜。
キャロルハウスのほか、アサティス・イブンベイも結局日本で種牡馬入り。
翌年のJCは色々な意味で興醒めでした。最大の理由はランニングフリーが回避したからですが・・・ -
エディさんがいいね!と言っています。
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エディさん
凱旋門賞を勝った馬が
出てたなんて驚きです!! -
エディさんがファイト!と言っています。
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エディさん
お疲れ様です!!
えぇーーー???(・・;)
マイルCSから連闘ですか!
( ̄▽ ̄;)
オグリ…バンブーメモリー…
すごいっす! -
いっちーさん
明日のJC ワクワクドキドキです
歴史的名牝の誕生を期待してます