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2019/04/16 22:59
ブロウユアマインドの引退・・・
日曜日の阪神8Rに出走したブロウユアマインドの引退が決まりました。
最後は10着(12頭立て)でした。
500万下の7歳セン馬で吉田直弘厩舎からデビューして5歳途中から斉藤崇史厩舎へ転厩して現役を続けていました。
転厩で預かって頂いた斉藤調教師はブロウユアマインドの為に色々と試行錯誤で矯正馬具や障害転向へ向けた障害練習など試せる事は試して頂きました。
惜しむらくはもう少し早く斉藤厩舎へ転厩出来ていたら、ブロウユアマインドの競走生活はもっと充実したものになっていたかも知れません。
500万下の7歳セン馬をこの歳まで競馬に使って頂いた、斉藤調教師と厩舎スタッフの皆さんには大変感謝しています。
本当にありがとうございました。
(私個人の感想では、また他の馬でご縁がありましたら、お願いしたい調教師さんです。)
本場の同期はウィズレヴェランスとコートオブアームズがいましたが、前者は堀厩舎でデビュー戦勝ちもその直ぐ後に重度の骨折を負いボルト固定、約2年後に転厩、復帰しましたが3回競馬に使って引退。
後者はディープ産駒で期待していましたが、500万下までしか勝てず3勝に終わりました。
本当に競走馬生活は十馬十色で同じシルクの同期で将来を嘱望されたカルナヴァレスコとブロウユアマインドは同じ新馬戦でデビューしました。
その時はカルナヴァレスコが優勝でブロウユアマインドは3着でした。
その後、カルナヴァレスコは脚部の疾患で約1年で競走生活を志半ばで終えます。
ブロウユアマインドは彼の分も活躍とは行きませんでしたが、彼の分も長い競走生活を送れたので、ある意味では良い競走生活だったのではないかと思っております。
父ホワイトマズル譲りの白い部分が多い顔、鋭い眼つき、いつまで経ってもやんちゃ坊主で何処か愛嬌のある馬でした。
一口馬主をやっているうちに、また君の様な個性派のお馬さんを持ちたいですね。
最後にブロウユアマインド、ここまで長く競走生活を送ってくれてありがとうございました。
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いっちーさん
ブロウユアマインド お疲れ様でした
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いっちーさんがいいね!と言っています。
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いっちーさんがファイト!と言っています。
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こんこんさんがファイト!と言っています。
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こんこんさんがいいね!と言っています。
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シバサスケさん
出会いがあれば、いつか別れも来ますよね。
引退する馬達が幸せだと良いですね。 -
シバサスケさんがファイト!と言っています。
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シバサスケさんがいいね!と言っています。
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殿尻一気!さん
下のクラスで長く現役を続けるお馬さん、上のクラスで脚光を浴びても故障で引退するお馬さん、どちらが幸せなのかは本当に判断が難しいものです。
でも、かぎしっぽさんが斉藤先生という信頼できる調教師を見つけられたことはブロウユアマインド君のおかげだということに間違いないでしょう。 -
殿尻一気!さんがファイト!と言っています。