優駿牝馬、後記と・・・

今日の優駿牝馬（オークス）は無敗の樫の女王が誕生しました。

ラヴズオンリーユーは３戦とも次元の違う競馬で駒を進めて来た通りの競馬でした。
強い相手と未対戦と少頭数競馬しか経験していない点で評価を〇にしましたが、最大の武器である確かな末脚で一気に駆け抜けました。
２分２２秒８のタイムも圧巻です。（今春の東京のＧ１はタイムが出過ぎですね。）
勝利騎手インタビューで、またデムさんの笑顔が見れました（＾o＾）

２着のカレンブーケドールは完全に抜け出して勝ち競馬だっただけに大金星を逃した津村騎手も残念でした。
前走を勝って駒を進めていましたが、十分に評価しきれませんでした。

結果から言うとディープ産駒＋クロノジェネシスで良かったですね・・・（＾＾；

３着は私の◎、クロノジェネシス。
レース前はそこまでタイムが早くならないのでは？と予想しての本命でしたが、このタイムで３着は充分にチカラを出し切れたのではないでしょうか。

昨日の予想の最後に書いた「ディープ産駒にヒョイと交わされてしまう・・・」が当たってしまった形です（＞＜）

４着のウィクトーリアも最後は内から良く伸びています。
前走と今日の競馬を見ると差して来る形が本来のチカラを発揮するのに向いていそうですね。

５着のダノンファンタジーは上手く前に馬を置いて、熱くなりすぎる部分を抑えて道中を進められました。
最後はやっぱり距離が堪えたのでしょう。


今日はシルク馬たちも各競馬場で頑張りましたが、惜敗が多かったですね。
それにしても競馬で勝つと言う事は簡単には行かないものです。


最後にウチの皐月の花「伊豆の踊子」と植木屋さんに有った「青いケシの花」
皐月は去年の短い梅雨と夏の長い猛暑で花があまり付かず、その中で綺麗に咲いた一輪。
青いケシは珍しいので、つい一枚撮ってみました（＾o＾）

来週は遂にダービーですね。
皐月賞の上位３頭の再戦が予想の本線ですが、どうなるか１週間が楽しみです。