安田記念（予想）

日曜日の安田記念で東京競馬場の春のＧ１はフィナーレを迎えますが、春シーズン最高の対決と言って良い「アーモンドアイＶＳダノンプレミアム」が実現します。

香港のビューティージェネレーションも参戦してくれたら物凄い事になっていましたが、普通に考えたら今春のレコード連発の東京には来ないでしょう。

とは言え最高のマッチアップの予想を進めましょう。

◎１４．アーモンドアイ
〇１５．ダノンプレミアム
▲　なし
△　２．アエロリット
△　５．インディチャンプ
△　８．ステルヴィオ
△１３．ペルシアンナイト

◎　アーモンドアイ
文句無く現在の日本競馬のトップでしょう。
ドバイターフ優勝からの参戦ですが、ここも最有力です。
本当に強い馬はグッドコンディションで充分走れてしまう。
その域に達した馬でしょう。

〇　ダノンプレミアム
天性のスピードがあり、スッと良いポジションを取れる競馬センス、スーパーホースの１頭でしょう。
ただ、競馬に前向きで道中は外や前に馬を置いてカベを作って進めたいタイプだけに外枠からの競馬でどうなるか？
その点で〇としましたが、能力は互角と評価しています。

▲　なし
上記２頭を逆転および一角崩し出来る馬は見当たりません。

△　アエロリット
去年の２着で前走ヴィクトリアマイル５着。
レコード決着の立役者で自身も５着と大きく負けていません。
今回も前で粘り込んでどうか？

△　インディチャンプ
東京新聞杯で重賞初制覇。
現在の馬場ではどの馬もみんなある程度伸びるので、直線で横に各馬がばらけると予想。
父ステイゴールドで混戦強そうな点を評価。

△　ステルヴィオ
去年のマイルＣＳ優勝。
父ロードカナロアの上級馬はマイラーだと思っているので、その条件に合致。
チカラがあるところを見せて欲しい。

△　ペルシアンナイト
一昨年のマイルＣＳ優勝、去年は２着。
父ハービンジャーのマイラーで距離が戻って巻き返しを期待。


アーモンドアイとダノンプレミアムが隣同士の枠でお互いを意識する様な位置取りで進むのでしょうか？
３〜４コーナー、そして直線へと２頭のランデブーが見たいです。

恐らく今年No.1の評価を受けるレースになるんじゃないかと期待しています。