宝塚記念（後記）とインシュラー・・・

上半期の総決算、宝塚記念はリスグラシューの完勝で幕を閉じました。

ゲートを出てから押し出される様に逃げたキセキを外から煽る様に終始ガッチリ好手応えで道中走っていました。

余程、心身共に完成して充実期を迎えているのでしょう。

私の予想は△で、牡馬の壁は越えられないと見立ていましたが、ヒョイと軽く超えて行きました（＾＾；

２着キセキは〇評価でしたので、読み通り。

３着スワーヴリチャードは勝ち馬と同じ△評価。

４着アルアインは▲でＧ１連勝は出来無さそうとの評価は当たりでしたが、馬券内の争いに入れないとは。

５着は◎のレイデオロ・・・
正直言って５着で優勝争いに全く顔を出せずに敗退とは・・・
これは「藤沢厩舎宝塚記念の呪い」とでも言いましょうか・・・

結果的には印を付けた５頭の争いだったのですが、レース後４歳タイトルホースが居ない、ファン投票１位が居ない春のグランプリはそこはかとない寂しさが・・・


函館１２ＲＵＨＢ杯にインシュラーが出走しましたが、１４着でした。

１番枠からの発走で果敢に先行して、恐らく作戦通りの競馬だったと思います。

1,200mで先行して行くと脚を溜める事が出来ず、最後はズルズルと行ってしまう感じでした。

今日は１番枠だったので、包まれるのを嫌ってこの様な展開で進めたと思いますが、先団を見て進める1,400mがインシュラーには現状で合っていると思いました。

不器用なタイプなので、次は真ん中の枠で競馬が出来たら、チョット違う所を見せてくれるかも知れません。

滞在競馬で続戦出来るのであれば、もう一度使って欲しいです。

インシュラー、今日はお疲れさまでした。