菊花賞（予想）

明日は牡馬クラシック最終戦の菊花賞が京都競馬場で行われます。

近年は著しく高速化が進んでしまい、晩成型の長距離血統など絶滅してしまいました。

日本競馬は上がり至上主義で、どのレースも大体スローの上がり競馬ですから、2,000〜2,400ｍの実績があれば距離は考えないでも良いと考えています。

皐月賞馬もダービー馬も居ない、それぞれ３着、２着した馬も居ない少し寂しい感も否めないメンバーですが、予想していきましょう。


◎　１３．ヴェロックス
〇　１２．レッドジェニアル
▲　　５．ワールドプレミア
△　　１．ザダル
△　　７．ヒシゲッコウ
△　１４．サトノルークス
△　１５．ホウオウサーベル

神戸新聞杯組みの再戦で良い様に思います。

◎ヴェロックスの載冠濃厚と見ています。
前走の前半に首を上げて掛かっていましたが、落ち着いてからは普段通りの競馬。
ここでの上位は揺るがないでしょう。

〇レッドジェニアルは春に京都新聞杯勝ち馬、ダービー８着で春のクラシック参戦経験があり実績上位を買います。

▲ワールドプレミアは末脚は確かなものがありますので、勝負処で遅れず反応出来るかがカギになると思います。

次いで△はセントライト記念組みの２頭とヒシゲッコウ、ホウオウサーベルを指名します。
ヒシゲッコウとホウオウサーベルは今年降級が無くなった２勝クラス勝ちがどれだけ重賞で通用するか微妙と見ているので、取り上げるまでも無いのではと思っていますが一応・・・（＾＾；


どの馬に菊の大輪が咲き乱れるのか、好勝負を期待しています（＾o＾）