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2019/11/23 23:33
ノーザンファーム天栄訪問記・・・
昨日、初めてノーザンファーム天栄に出資馬の見学に訪れました。
よりにもよって、折角の日に朝から雨が降ることも無いでしょうに(^^;
関東地方も寒かったのですが、現地の気温は6℃・・・私にとって今年最低気温です。
宇都宮在勤中に那須や日光に業務で行っていた為、寒さの想像はつきましたので、大人のアイテム”股引”で完全装備でレッツゴー!(^o^)/
5分前に事務所を訪ね、応接室に通されました。
壁には天栄調教の重賞勝利馬のレース写真が掛けられいます。
ゼーヴィントの写真を見つけ、嬉しくなりました(^o^)
程なく、案内をしてくれる方がやって来て厩舎に向かいました。
予め見学希望を伝えて置いた3頭、アナンダライト、メガフロート、ミスティックグロウの順で見学となりました。
1.アナンダライト
アナンダライトは大人しい馬との事だったので、鼻面をナデナデして、先日の勝利の労いと「次も頑張るんだよ。」と声を掛けました。
厩舎の方と話しで、デビュー戦の時は幼くてこれから競馬なのに大丈夫かと思ったくらいでしたが、ここに来て身体にメリハリが出て来て大人になって来たとの事でした。
確かに東京で4着になった時のパドックで見た当時より精悍さが増した様に見えました。
最後にふと横を見ると一緒の新馬戦に出走し敗れた「リグージェ」が忙しなくこちらを気にしていました。
2.メガフロート
メガフロートの第一印象は「おっ!小さっいな〜!」
体高も低く、胴も詰まったコンパクトな身体の持ち主です。
父ノヴェリストの特徴が出ている造りです。
現在はソエの具合と背腰の疲れをケアしながら調整を進めている状況でした。
性格も前向きで、千四や千六を使って行くことになるでしょうとの事でした。
ここでも横を見ると、そこにはアナンダライトの2戦目の勝ち馬、「ピオノノ」が・・・(^^;
3.ミスティックグロウ
ミスティックグロウは引かれて出て来た時に欠伸をする程、リラックスしていました。
綺麗な顔立ちの馬でハンサムさんでした。
オルフェーヴル産駒で気性が悪いので、最初はやや遠目から眺めていましたが、厩舎内では普段大人しいそうで、やや近づいてみました(^o^)
厩舎の方との話しのなかで、気性が気になって騎手がビビッて出して行ってくれないと話されていました・・・
レース中に痛めた肘の具合がまだ回復途上でもう少し時間が掛かりそうとのことでした。
4歳でまだ5戦しか使えてないので、「来年は頑張ってね。」と声を掛けてお別れしました。
アッと言う間に30分が過ぎて見学は終了になりました。
もう25年くらいの長きにわたるシルク会員ですが、初めて会員の権利を行使出来ました(^^;
あとは口取り参加(全く当たらない!)と命名を成し遂げなければと気持ちを新たにするのでした。
お後が宜しいようで・・・ちゃんちゃん(^o^)/