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2019/12/22 22:47
有馬記念観戦後記
今年の有馬記念はリスグラシューの圧勝で幕を閉じました。
私も戦前は「絶対女王」アーモンドアイの勝利を予想していました。
彼女は熱発で香港カップを回避しましたが、「ベストコンディションで無くてもグッドコンディションでも結果を出せるレベルの馬」と見込んでの事でした。
レース解説ですが、アーモンドアイ撃破の立役者はアエロリット&中山2,500mコースだと思います。
アエロリットの前半1,000m、58,5秒のペース。
この馬の外連味の無い逃げが、どスロー上がり3F至上主義競馬の体現者アーモンドアイには2,500mを走るうえで堪えたのかと思います。
中山2,500mコース、小回り6回コーナーを周り、1周目にスタンド前を通過する形状で、ハイペース競馬になると日本競馬にしてはスタミナとパワーが必要になる。
結果的に3〜5着が菊花賞馬と言うところが少なからず、それを物語っていると見て取れるのではないでしょうか。
2着、サートゥルナーリアは中山巧者。
府中の様な大箱で伸びやかに走られるよりも、少し窮屈に道中で我慢させて、抜群の反応の良さで一瞬の内に抜け出す。
そんな競馬が中山では出来るのだと思います。
1着、リスグラシューは完成した強さ。
3歳時は惜敗を繰り返しましたが、その時期にほぼ武豊騎手で固定して競馬を使った経験が4歳秋以降からの完成期に繋がったと見ています。
宝塚記念と有馬記念のコース適性の関連性やコックスプレートで見せた機動力などハーツクライ産駒の成長力をまざまざと見せつけました。
アーモンドアイが直線で先頭を伺った瞬間は後ろから来るリスグラシューとの鎬の削り合い、ウオッカVSダイワスカーレットの天皇賞(秋)の様な「名牝相譲らず!」の好勝負を期待しましたが、「呆気ない結果もまた競馬」なのです。
去年の有馬記念の時に「お互いの出資馬が有馬記念に出られる様になると良いですね。」とメッセージを交わしたのが最後になってしまい、亡くなった馬友さんに観戦後記を捧げたいと思います・・・
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後方一気さんがファイト!と言っています。
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後方一気さんがいいね!と言っています。
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リトルグリーンメンさんがファイト!と言っています。
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リトルグリーンメンさんがいいね!と言っています。
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かぎしっぽさん
メリークリスマス(*´∇`)ノ
訪問が大幅に出遅れてすみません
ゲート再試験受けてきました 大汗
有馬記念はリスグラシュー強かったですね!
今年のリスグラシューはハーツクライ産駒らしい成長曲線を見せてくれましたね
ラストランは圧巻でした(*^^*)
アーモンドアイは残念でしたが急遽参戦したことは立派だと思います
来年また頑張ってほしいですね☆
あれから一年ですね
きっとこの間中山に来ていましたよ
(*´∀`*) -
ナバテアさん
もう、一年経つんですね。
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ナバテアさんがファイト!と言っています。
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ナバテアさんがいいね!と言っています。
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エディさんがファイト!と言っています。
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エディさんがいいね!と言っています。