弥生賞は・・・

今年の弥生賞は昨年死亡したディープインパクトの功績を讃えて弥生賞ディープインパクト記念とレース名に冠することになりました。

弥生賞はディープとコンビを組んだ武豊騎手が７つも勝っているレースで、寧ろ武豊記念だったりします（＾o＾）

今年はディープ産駒の期待馬サトノフラッグで参戦ですから期待しています。


日本競馬の歴史に名を刻んだ名馬の名を冠するレースが増えて欲しいと思いますが、冠名が入った名前はダメと言うのはもう時代的に止めにして欲しいですね。

ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンの３冠馬（特にルドルフは初代無敗の３冠馬）や初代３冠牝馬のメジロラモーヌ（トライアル含めて３冠達成）はレース名にその名を冠し、栄誉を讃えるべきでしょう。

このルールが改正される日が来る事を一ファンとして望みます。


レース後追記・・・
完全にディープインパクト・武豊記念になりましたね。
豊騎手は弥生賞の乗り方が身体に染み付いてます。
弥生賞の中山芝2,000mは捲り気味に直線入り口で先頭に並ぶパターンで良績を収めています。
サトノフラッグですが、シルク募集馬の下でセレクトセール出身馬は相変わらず良く走りますね。（９割９分皮肉込みですが・・・）
ともあれ、直線でのフットワーク（身体の使い方）がディープインパクトに良く似ていました。
怪我無く競走生活を全うして欲しいと切に祈っています。