シルク第2回追加募集！（栗東入厩編）

美浦入厩編に続いて栗東入厩編です。


サファリミスの１８（ハーツクライ×母父ノットフォーセール）

血統的な印象：母がアルゼンチン産で当地でのＧ１勝ちがあり。
亜国産は異系で魅力的だが、血統表の1/2では異系色が強く日本向きのスピード＆底力にやや欠ける面があると思います。
欧米から都落ちした種牡馬で構成している血統と言ってもよいので、Ｇ１や根幹距離で勝負弱いか？

静止画・動画：黒くて毛艶も良く、首差し、前駆、トモと良さそうに映ります。
股関節が仕上がるのが遅いハーツクライ産駒であり、更に後肢の造りから機動力に欠ける印象がある。
しかし好みのお馬さんではあります（＾o＾）


スピードリッパーの１８（ルーラーシップ×母父ファルブラヴ）

血統的な印象：母スピードリッパーは春のクラシックに出走した活躍馬。
活躍馬を輩出している母系も良い点として挙げられます。
私は母父ファルブラヴが余り好みでないのでマイナス点。
顔付きや上の２頭がセン馬になっている点も将来的に気性難が出て来そうに感じますがどうでしょう・・・

静止画・動画：スッキリ見せる馬体に後ろ姿でトモの中心が既に割れている事からも充分にチカラが付いて来ている。
調教での動きやキビキビと登坂している姿は好印象です。


カレドニアレディの１８（オルフェーヴル×母父ファイアブレイク）

血統的な印象：母父が珍しいウォーニングの系統。
1/18の早生まれで早い時期からの活躍が期待されるところでしょう。

静止画・動画：そこそこ馬体重もあり、調教も進んだ組に属しているそうです。
活躍する舞台は芝のマイル前後でしょうか。


メリーウィドウの１８（ダノンレジェンド×母父ゴールドアリュール）

血統的な印象：父ダノンレジェンドはアメリカでも細々と続いている異系のヒムヤー系でホーリーブルの孫、半弟にダノンキングリー。
母系は随分遡らないと活躍馬のいない血統で累代的にも「日本で走ったアメリカン血統」と言った感じでしょうか？
進む舞台はダート短距離ですね。

静止画・動画：４月下旬の遅生れですが現時点で馬格もありますし、真面目に登坂している姿に好感を持ちます。


ラッキートゥービーミーの１８（アンクルモー×母父バーンスタイン）

血統的な印象：父アンクルモーは２歳時から活躍、母も米２歳牝馬チャンピオンを生んでいる様に本馬も早熟タイプか？

静止画・動画：全体的にスッキリした印象の馬体、牡馬にしては腹が薄い感じがします。
父・母から短距離のダートが主戦場になりそうです。


魅力的に映ったのはサファリミスの１８でバランセラの１８と迷っています。
スピードリッパーの１８も早くから活躍が期待できる即戦力的な魅力を持っています。
完全に私個人のロマン枠ですが、メリーウィドウの１８は好きだったホーリーブルの血統で曾孫にあたるお馬さん。
父ダノンレジェンドも筋の通った母系ですし、サウスヴィグラスと入れ替わりにダート短距離の活躍馬を輩出して欲しいと期待しています。