シルク一次募集馬備忘録（関西馬編：その２）

関西馬編その２です・・・

５０〜５８の中から注目したお馬さんをほぼ印象だけですのでサラッと行きます。
５９からのキタサンブラック産駒はその３で纏めて扱いたいと思っています。

５０．アドマイヤテレサの１９　牝　ドゥラメンテ×（エリシオ）

アドマイヤラクティ、アドマイヤジャスタの半妹です。
優秀な母なので走って来る可能性はありますが、2/3の早生まれですが身体も小さめで管囲も細いです。
厩舎も強めに鍛えて行く印象のある高野調教師のところなので、フィジカルの強さ・大きさの無い牝馬は辛いかも知れないと考えてしまいます。


５２．レーヌドブリエの１９　牡　モーリス×（ゼンノロブロイ）

血統表中のメジロ成分多めです（＾o＾）
サンデーサイレンス４×３をメジロボサツ５×５とノーザンテースト５×５で頑健さを補強する感じでしょう。
膝下が短く膝や球節は大きめで良いですが、繋がやや短めでしょうか。
メジロライアン、メジロドーベル共に好きだったのでロマンがありますね。
どんなお馬さんに成長するか楽しみのある１頭だと思います。


５６．パープルセイルの１９　牝　エピファネイア×（フジキセキ）

父エピファネイアでサンデーサイレンス４×３を持っています。
エピファネイアの父シンボリクリスエスは母父サンデーサイレンスでヘイルトゥリーズンのクロスを作っていましたが、エピファネイアの配合はこの形がセオリーなのでしょう。
馬体で目に付くのは母父フジキセキの影響か関東のエピファネイア産駒と比べて背中が短めです。
身体の小さな牝馬なので難しい部分があると思いますが、身体のシルエットや作りは好きなタイプで半姉のララヴァントの成長した姿も見違えたので良い競走馬に育つといいですね。


５７．グリューネワルトの１９　牡　ルーラーシップ×（スペシャルウィーク）

このお馬さんはディアンドルの全弟になります。
ルーラーシップ産駒ですが胴が詰まって姉と同様に短い距離が活躍の場となりそうです。
各関節もゴツゴツとして強さを秘めていそうな感じで、肩や腰にもチカラが付きそうです。
価格的に見込まれた感じがしますが、他に期待馬を持ったうえで３番手、４番手で取れる方であれば楽しめるお馬さんだと思います。


今回の名簿順は申込馬以外に気になったお馬さんが少ないところで、特に内容が薄くなってしまいました。
あっさり過ぎてゴメンナサイ・・・（＞＜）