2/20、2/27出走結果・・・

最近は春の気配をくしゃみ！目の痒みで感じるようになりました・・・（＾＾；
今年は少し早い様に感じますが、花粉症は確実にやって来ますね（＞＜）


さて本題に入りましょう。
東京最終週の2/20（土）にアンダープロットが３歳１勝クラスのフリージア賞：芝2,000mに出走しました。
２歳１１月の新馬戦に勝ってから約３か月ぶりの出走でルメール騎乗、人気を背負います。

結果は残念ながら３着・・・内枠からそのまま直線に入って進路を確保出来ず、漸く半ばで外に出すも先に抜け出した２頭を捉えられずでした。
ルメさん内枠のダメパターンでしたが、これはアンダープロットのレース経験不足も敗因としてありますね。

先着を許した１着：レインフロムヘヴンは１０月に新馬勝ち後、百日草特別２着、東スポ杯８着と連戦、一息入れてフリージア賞に出走。
２着：イルーシヴパンサーはフリージア賞が３戦目でした。

一方、アンダープロットは１戦１勝でフリージア賞に駒を進めましたが、流石に正月開催までなら１戦１勝でも京成杯など重賞でもメンバー的に通用しますが、１回東京になると出走経験の差が＋αとして活きて来る様に感じます。

まあ、そもそも競馬に使わな過ぎでクラシック戦線は１つ落とすとそこでThe End・・・
今週末に弥生賞がありますが、この時期までに４戦くらいは使って欲しいものです。

次走は何処になるか未定ですが、春シーズンのうちに２勝目を挙げて貰いたいところです。



次が2/27（土）中山の幕張Ｓ（３勝クラス）芝1,600mにミスティックグロウが出走しました。

去年の秋の東京から久しぶりの出走となりましたが、ゲートで出遅れてしまい後ろからの展開、その後も離れ気味の最後方を進みますが終いには画面から消えてしまいました・・・
結果は１６着（最下位）レース中に心房細動を発症していた様です。

この馬は運も無いですが、余りにも体質が弱いですね。
デビュー前も色々とありましたが、２年前の肺出血でミスティックグロウの時計は止まってしまいましたね・・・
肺出血発症から復帰戦の後に謎の肩痛で天栄→北海道へ、気性難もあるので去勢、丸１年後に復帰してその次がこのレースでした。

2,000m、1,800mでデビュー３連勝も距離短縮をしたりと曲折はありますが、ミスティックグロウは体質の弱さとコントロールが利かない気性難が大成を阻んだ最大要因でしょう。

「トレセンで競馬に使う仕上げの調教に耐えるフィジカルが不足している。」
「駆けっこが早くても競馬には勝てない。」
人馬一体の言葉があるように騎手の指示に従えなければ競馬にならない。

突き詰めると、こういう事になるのでしょう。


天栄に会いに行った思い入れのあるお馬さんだけに頑張って欲しいですが難しいでしょうね。
残りの競走生活を見守るしか出来ませんが、少しでも早い回復を祈ります。