2021年シルク一次募集馬備忘録（関東馬編：その２）

筆が進んだので連続でその２を行ってみよう〜（＾o＾）/
（その１に書き込み過ぎただけなんだけどね・・・）


４．サンドクイーンの２０　牡　（ロードカナロア×ゴールドアリュール）

ここからはカナロア産駒です。
身体にチカラが有りそうで、パンと張っている。
カナロア産駒は前駆の発達が良いですね。
このお馬さんは腰の上部が平たくなっているので、容量が大きく出力あるトモに育ちそうです。
後肢の踏み込みはそれ程でも無い。
距離適性はマイル以下でしょうかね。
このお馬さんの祖母フィエラメンテの産駒で３歳のアウトストラーダに出資していますが、まだ未勝利・・・そこが気になり引っ掛かる（＾＾；


５．ダストアンドダイヤモンズの２０　メス　（ロードカナロア×ヴィンディケイション）

先ず目に付くのが肩・前腕の発達、前が強くて可動域が少し狭いか？
首を使って歩く姿は良い、後肢の踏み込みはまあまあ。
サンデーが入ってないから距離適性は1,400mベストの感じか？


６．アーデルハイトの２０　メス　（ロードカナロア×アグネスタキオン）

母は種牡馬を選ばず、産駒は勝ち星を挙げています。
このお馬さんは、5/24と極遅生れで体高も低めです。
しかし前後のバランスは良いと思う。
腰回りもしっかりとしていそうで、歩様の感じは踏み込みがもう少し深いと良いけど、もうひと回り大きくなってからでしょう。
遅生れ以外は良いお馬さんだと思います。


７．トレジャーステイトの２０　牡　（ダイワメジャー×オアシスドリーム）

ひと目見て先ず立派な体躯の持ち主。
歩様を見ると前肢の膝の上がりが高く、ダイワメジャーらしいトモの形で幅もある。
前肢に当たってしまいそうな深い後肢の踏み込み。
力強くて良いお馬さんですが、既に504kgは大きくてダイワメジャーの牡馬なので喉が心配になりますね。
ただでさえ大型牡馬は喉鳴りになり易いので・・・
先日は半兄が新馬勝ちしましたが、このお馬さんを見て、母トレジャーステイトは今後も注目だと私は思います。



その３はまた暫く後で・・・どのくらい後かな・・・
今日は家の周りの草刈りもしたのでチョット疲れた（＞＜）