2022年　シルク一次募集（関東編その１）

2022年、今年もこの季節がやって来ました。
流石に７月末にもなると毎日暑くて参ります・・・（＾＾；

まあ募集馬数が77頭（2頭取消）と多いので一通り見るだけでもかなりのボリュームです。
私の現３歳は成績がさっぱりなのですが、この募集馬たちは平均点は高めなのかな〜と思っています。
なるべく多くのお馬さんを今回は取り上げたいと思いますが、文字制限があるので間引かざる負えないのが残念です。
好き勝手な事をつらつらと長丁場ですがお付き合い頂ければと思います。
励みになるのでご感想、優しいご意見（＾o＾）もお待ちしております。

今年のリストはロードカナロアがトップを務めます。
それでは早速行ってみよ〜！

１．リアオリヴィアの２１　牡　（ロードカナロア×ディープインパクト）1/19生　　
母はリアアメリアの全姉で母の母は加２歳牝馬チャンピオン。
初仔もあるが1/19生まれで406kgは小さい、薄手の馬体で母父ディープの影響を感じる。
ディープ産駒がある程度の身体の大きさが有った方が良かった様に母父ディープもその点はチェックしたいと思います。
歩様の動きは前後ともに滑らかで、皮膚感もその下にある筋肉の良さを伺わせる。
距離はマイル、1,400m辺りでしょうか？
身体が小さいと苦労するから・・・その辺ですね。

２．クードラパンの２１　メス　（ロードカナロア×ダイワメジャー） 2/8生
母のクードラパンはグランシルクの半妹でシルク馬。
2/8生まれで427kgありますが、管囲が18.8とちょっと細いです。
早めの時期から活躍して欲しいタイプでしょう。
距離は1,400ｍが中心


３．プチノワールの２１　メス　（ロードカナロア×シングスピール） 4/24生
ローブティサージュの半妹で全姉ブランノワールも活躍している血統。
遅生れで今はやや小さいですが平均的には成長して来ると思います。
黒鹿毛で見栄えの良い馬体で、鍛えて行くと良い筋肉が付いて来る様に感じます。
距離はマイル中心にその前後も守備範囲。
関東のカナロア産駒３頭の中では１番良いかな（＾o＾）

その２へ続く・・・