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2021/05/02 22:52
武豊、眺める他なかった無念の天皇賞
レース後、鞍上の福永祐一騎手が「上手くスタートを決められなかった」と話した通り、やや立ち遅れ気味の発進となったワールドプレミア。しかし、「内枠もあってリカバリーできました」との言葉通り、1枠1番からスムーズに中団のポジションを確保する。
「長距離は騎手の腕」と言われるように、福永騎手にとって会心の勝利だったが、その一方で心中複雑なのは武豊騎手だろう。
デビュー戦から昨年の有馬記念まで、ワールドプレミアと二人三脚で歩んできたのが武豊騎手。しかし、52歳の誕生日を迎えたばかりの3月のレース中にゲート内で負傷。天皇賞・春では福永騎手に鞍上を譲った。
自身も驚く回復力で先週から調教に復帰していた武豊騎手。実戦復帰の初騎乗となった昨日の阪神1Rを勝利し、メインレースの天王山S(OP)も勝利するなど万全をアピールしていた。
この日の天皇賞・春にはディバインフォースとのコンビで参戦していたが、まだ自己条件の身ということもあって「途中からついていけなくなりました」と15着の大敗に無念のコメント。やはりワールドプレミアに乗りたかったというのが本音だろう。
勿論、パートナーのワールドプレミアの復活や、仲の良い後輩の福永祐一騎手の勝利は単純に嬉しいと思うが、やはり『ジョッキーたるもの自分の手綱で』と考えるのが武豊騎手。
故障して休養した時点でワールドプレミアの騎乗は白紙になり、武豊騎手も中間に『天皇賞・春週の騎乗依頼はゼロ』と公式ホームページを通じて明かしていた。陣営もチャンスのある馬だけに『万全の騎手で』という思いもあったであろう。いずれにせよ、次走からまた武豊騎手に戻るだろうが、G1・2勝馬になったワールドプレミアとのコンビで、どんな騎乗を見せてくれるのか楽しみにしたい。
「天皇賞という格式の高いレースを勝てて、誇りに思います」(福永騎手)
これまで数多くのビッグレースを勝ってきた福永騎手だが、意外にも天皇賞・春は初制覇。前人未到の4連覇など、春の盾8勝を誇る武豊騎手にとっては、ホロ苦い天皇賞になってしまった。
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怪我をしてなけりゃ・・・悔しかったと
思いますよ。( ノД`)シクシク…