ミルじじ病院へ

最近、激ヤセが気になってた
ミルじじ10歳。
夜中に吐いた胃液に
血が混じっていたので
急遽、病院へ。
今日は混み混みで
来ているワンコさんにうなり始め
仕方なく車で待機。

思えば、ウチに来た時のミルじじは
ウィルス性の病気で、目が充血
鼻水ズルズルで全身にノミの卵。
丸刈りにされて、何とも情けない姿に。
今日は、興奮してるために
採血は出来ず、とりあえず
吐き止めと胃液を抑える注射2本で
様子見ということに。

もう一つ
思えば、ミルじじがウチに来た時。
先住猫は4歳のペルシャ♂ブルと
2歳のサバトラ♀チロル。
２匹とも大人しく、チロルは優しい
母さん代わりに。
ただ、遊び相手にはならない子達で
愛ちゃんのように、ひとり遊びが
出来ないミルが寂しそうに見えて…。

よし！遊び相手を探そう！
と、知り合いのおばさんが
働くお弁当屋さんのウラに
たくさんの野良さんがいると聞き
見に行くと、親猫２匹と
たくさんの子猫たち。
どの子も可愛い~しかしすばしっこく
つかまらない^^;

そんな中に、1匹だけのんびりモードで
ぼんやり木の上を見上げる茶トラ笑
ミルじじに会わなければ
ハル坊にも会えなかったね
のんびりハル坊とは相性も良かったね

聞くと、ハル坊を連れてきたあと
何かの伝染病で、猫さんたちが
全滅したと…。ハル坊のお母さんも。

ぬくぬく、パクパク、デブデブ
そんなハル坊を見てると思う｡
運命ってどこで分かれるのだろう…。