大切なこと

愛猫ミル坊が
体調を崩してから
2年目の春。

他の愛猫たちは
これといって病院にかかる子は
いなかったので
改めて健康でいてくれることが
どれだけありがたい事なのか
しみじみ感じる…今日この頃。

今年の春には
小さくて可愛い、可愛いと
思ってたひな姉さんも
いよいよ10歳になるんだな
私も年をとるわけだ笑

ハル坊以外は、どの子も
一度は病院にお世話になって
いるけれど、とりわけ
このひな姉さんに関しては
病院の先生もびっくりの
珍しい病気でお世話になったっけ。

まだ、ウチに来て半年も経たない頃
やたら、前足をガジガジ。
クセなのかな？くらいに
思ってたら、ある日娘が肉球を見て
「皮がむけて、かさぶた出来てるよ」
「あら、あら、しもやけかぇ？」
呑気な私は、アロエ軟膏をぬったり
オロナインをぬったり…。

やっぱり、病院の薬じゃないと
治らないのかな〜〜と、危機感もなく
連れて行くと、先生が「おや、おや、」
と驚いて医学本を持ち出して来て
「長年獣医をやっていて初めてです」
そう言って、これは極端に免疫が少ない
症例が少ない病気です。
「え〜〜〜〜」でした。
抗生剤を処方されて
飲ませていたら、後ろ足を引きずる
ようになって…

半年くらいで、肉球は治ったけれど
後ろ足を引きずった原因は
結局わからず…あの時は、さすがに
あたふたしましたねぇ。

おかげさまで
飼い主本人は、健康診断では
あちこち、ひっかかりますけど
さして自覚症状もなく
愛猫5匹…君たちのために
いや、君たちのおかげで
気持ち悪いくらい元気ですよ