845件のひとこと日記があります。
2021/02/07 18:47
愛猫1号
ペルシャ猫のブル
見た目の強面に反して
ボンヤリした子だった
高い所に上がらない
お魚には興味がない
襖を開けない…開けれない
ジャレるときは
超真剣…遊んでるように見えない
一匹、二匹…家族が増えて
最初のチロルのときは
威嚇して、なかなか馴染めず
チロルが、大きくなって
ある日、当たり前のように
襖を開けたとき
目を点にして、不思議そうに
ニオイを嗅いだり、ジーっと眺めたり
ブルの頭の上に???が並んでた笑
三匹目の家族、ハルさんを
迎えた頃には、すでに状況にも慣れて
「今度はナニ?」と、全く動じず
ただ、自由奔放に振る舞うハルさんに
年功序列の教え…洗礼を与えたブルさん。
ハルさんの頭を床に押し付け
動けなくしたのである…。
面食らったハルさんは
その後、ブルさんの子分になり笑
最後まで、ブルさんに寄り添った
最後の最後まで、そばを離れなかった。
ブルさんの旅立ちから、しばらくは
鳴きながら探していた
甘えた声でニャルーン
寂しいよ…と泣いていた
今月18日は、ブルの命日
昨日は、先月のチロルに続き
今年2度目の供養祭に参加。
冬の供養祭は、参加者が多い
寒い時期の旅立ちが
多いのだろうか…?
霊座から、遺骨箱を取り出して
一つ一つ抱きしめた…ポンポン
初めてだった。
病気のために、痩せ細って
旅立ったミルさんの遺骨箱が
妙に軽い…
骨まで痩せていたのだろうか?
愛猫との別れは辛い
どんな別れ方でも同じだけれど
病気で旅立ったチロルとミルさん
老衰で、猫道を全うしてくれた
ブルさんは、家族孝行な
愛猫だったと感謝している。
-
トラ猫マザーさん
ブルさんの写真は
初めて匂いを嗅いだ花に
不快感を感じている顔でした笑