ハルさんの一日その253「愛ちゃん」

2016年8月2日

7年前の今日は

生涯忘れる事は出来ない

そんな日になっている

いま、我が家で一緒に

暮らしている愛猫たちは

レンくんを除いて

みな、どの子も

路頭に迷っていた野良さんで

縁あって「家族」になって

野っ原で傷を負っていた

ゆうとを見つけた時も

驚いたけれど

やはり、愛ちゃんを

見つけた時が一番

衝撃的で…悲しくて…

やりきれなくて…

目も見えずフラフラと

彷徨う小さな愛ちゃんが

心無いクソ野郎に

蹴り上げられて

宙に浮いた瞬間の光景は

何年経っても忘れない

泣けてくる…。

あれから7年

お茶目な愛ちゃんは

時々、ハルお爺さんを

ワイルドに羽交締めにして

困らせたりしている笑

元気な女の子に

育ってくれて良かったと

また、泣けてくる…のだ^ ^