192件のひとこと日記があります。
2017/02/12 22:55
迷彩が施されている軍艦
第二次改装された軍艦のほとんどには、迷彩が施されているのが良く分かる。
これは、島などに隠れて敵艦に気付かれないようにとされているが、雲龍型正規空母2番艦『天城』は、それがバレてしまって攻撃された事がある。
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エチゴノジジさん
戦時中に、レーダーが発達していったからね(-.-)
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エチゴノジジさんがいいね!と言っています。
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甲殻迷彩はよ
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大和さん
ちなみに1945年7月の呉軍港空襲では、米軍は停泊艦船の位置および艦種についてはほぼすべて把握していました。主要目標については艦名までわかっていたようです。
日本海軍は停泊空母の甲板に木を据えたりして偽装したようですが上空から見ると一目で空母と判別できたようです。
唯一鳳翔についてはよく化けており「桟橋に係留された種別不明の艦艇」と判別されたようですが、改装により外洋を航行できないことを察知されていたため主要目標からは外されていたようです。 -
大和さん
迷彩の目的には被視認性の低下のほか、目測距離の欺瞞や艦種識別を困難にさせるなどの目的があります。
副次的に相手を威圧するという効果もあります。
電探がまだ発達途上だったころ目標の発見、識別は人の目に頼ってました。そこで相手から発見されにくくするとともにいかに相手を欺くかも研究されたわけですね。
電探技術が発達した現在でも艦船の軍艦色はその国の周辺の海(海域により緯度、気候、日照、塩分濃度、平均水温などで微妙に色が違う)と空(背景色、平均的な天候)を吟味して最も視認性の低い色彩を採用しています。国により軍艦色が微妙に違うのはこのためです。航空機では「ロービジ」と言って国籍マークや機体番号などが視認しづらい塗色になっている場合があります。 -
トシエさんがいいね!と言っています。