６月３日安田記念見解 【安定ホース】レ

６月３日安田記念見解

【安定ホース】レッドファルクス
阪急杯で58K背負いながら56Kのモズアスコットに迫る末脚は、年齢的な衰えを感じさせません。
あの末脚であれば、距離短縮の高松宮記念では逆効果だと思っていたら、案の定凡走。
そこから２ヶ月の間隔を空けたのもプラスです。
昨年は時計勝負の不安がありましたが、１分３１秒台の入線タイムでしっかり対応。
本質的には千四でしょうが、他有力馬に不安材料がありますので安定ホースとして推奨できます。

【特注ホース】
以下は、安定ホースに先着する可能性のある馬です。

★アエロリット
昨年のＮＨＫマイルＣでは１分３２秒３と高速時計に対応。
ただ、前走スタート直後に落鉄したことによる脚元の負担が気になります。
巷の調教評価もＳ級ではないですよね。

★ペルシアンナイト
本質的には二千のタイプなので、昨秋のマイル１分３３秒で追い込む競馬はイメージにありました。
１分３１秒台ではどうでしょう。克服すれば先着する可能性大であります。

★リアルスティール
マイル適性はありそうですが、全兄弟の競馬を見ると高速時計の対応には不安ですね。
ただ、毎日王冠や天皇賞秋２着の実績からは先着の可能性を考慮しておく必要があるでしょう。

★サングレーザー
前走は単勝6.8倍とあまり人気がない中で楽勝、しかも１分３１秒３という高速時計。
こういうタイプは二走ボケの危険性があるので、単勝のみ抑えておくのが無難ですね。

◎買い目
基本：５?９、１５　９?１５のワイド
抑え：４?５，９，１１，１５　１１?１５の馬連　

複勝基本だと効率悪いため、「ワイド基本＋馬連抑え」で攻めます。