エリンズハープ

先週の水曜日、仕事が休みだったので久しぶりに船橋競馬場へ足を運びました。
目的としては5Rに出走した、エリンズハープという馬を見たかったからです。

記憶に新しいと思いますが、去年の泥んこ馬場のオークスを制したエリンコートの半妹となります。
母のエリンバードは伊1000ギニー1着、米ブリーダーズCディスタフ4着、英ナッソーS3着など世界を股にかけて活躍した実力馬でした。
1995年には日本の安田記念にも出走しています（結果は9着）。

とにかくこの馬のデビュー戦の走りが圧巻で、2着に6馬身差、1.2秒の差をつけての圧勝劇だったので、この2戦目でどんな走りを見せてくれるのか楽しみだったのですが…。

レースではスタートで出遅れ、そして終始外を回る苦しい展開に。
それでも4角までは手応えが良さそうに見えましたが、直線では脚が止まってしまい3着でした。

レース前から距離が不安視されていましたし、現状では1200mがベストなのかなと思うのが正直な所です。
馬体はまだまだ成長の余地ありなので、今後の活躍に期待したいと思います。

※写真はエリンズハープと戸崎騎手、返し馬の様子です。