Mr.TCKの「大井記念」予想

「大井記念」

レース名は、1950年大井競馬場開設に由来。伝統の2,600m重賞でしたが、昨年からは6月に開催する帝王賞のステップレースとして、距離を2,000mに変更。上位２頭に帝王賞の優先出走権を付与


歴代勝ち馬…ハシルショウグン、アブクマポーロ、ゴールドヘッド、ネームヴァリュー、セレン、マズルブラスト等。トライアル以前から帝王賞の前哨戦として使われ上記から３頭の帝王賞馬が誕生。最近は船橋勢が強く、大井船橋の２強状態

騎手別…参加騎手では的場文男が８勝で歴代最多勝タイ。他の騎手に勝利経験が無く、的場騎手以外が勝てば初勝利。ここ１０年は大井５勝、船橋４勝と騎手も２場が圧倒


大井記念

◎ドラゴンエアル
○プレティオラス
▲インサイドザパーク
△グランディオーソ
△ムサシキングオー

この時期に行われる伝統重賞で、正直ニセンの舞台の大井記念はピンと来ない(((^_^;)ガラリと舞台が変わっただけに過去のデータは重要視出来ないが、昨年の結果が１〜３着馬が全て前走勝利していたように今も昔も、やはり過去実績より現在の調子を重視する重賞に違いない


本来なら素質が抜けているグランディオーソは前走が明らかな太めで、内容はラストバタバタのお粗末さ。当然一変も期待したいですが、外厩な事もあり正直判断しかねる

トーセンアレスは大井での成績が（０００４）とゆう数字があり、確かに調子を崩した時期や交流重賞も含まれるだけに数字の信頼性は低いですが…左回り程の走りが出来るか疑問で、更にニセンと考えると最後に脚が上がる可能性があり

実績馬２頭に不安があるならば、今の勢いでドラゴンエアル。
３歳時から切れ味に注目していて、常に印を付けた馬でしたが不器用さがアダで着順がバラつきがあったものの、調教での前向きさがレースでも出て自分から動ける競馬が可能に。暮れから交流のダイオライトを除けばパーフェクト連対と本格化していて、ここを使って休養と公言しているだけに陣営メイチ仕上げと見た


この舞台ベストのプレティオラスは無条件で買いたい。こちらは３歳時から変わらずの「三振か本塁打」を繰り返してますが、常に自分の脚を使うだけに展開さえ向けば、ダービーや一昨年の東京記念の再現もあると見た。また、小柄な馬だけに１キロでも斤量が軽くなるのもプラス

成績からは終了した感があった一昨年のダービー馬インサイドザパーク。しかし２走前は不利を受けながらも久々にらしさを見せ、昨年のこのレースでも２着とは僅差。もたつく馬だけにダービーを制した大井ニセンの舞台はベスト

馬体が絞れた報を受け、８分のデキとしても怖いグランディオーソと堅実なムサシキングオーを加えます

ドラゴンエアルから馬連を買います


昨年から舞台は変われど伝統の大井記念。歴戦の古馬による戦いを堪能したいですね(￣ー￣)
いざ行こう大井記念