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2015/05/30 21:33
東京ダービーウィーク(ダービージョッキー)
的場文男のダービー未勝利ばかりが取り上げられますが、ならば南関の現役騎手でダービージョッキーは何人居るのか
石崎隆之
早田秀治
酒井忍
町田直希
金子正彦
本橋孝太
左海誠二
この7人です(内田博幸、戸崎圭太は省きました)
この中で現在、南関リーディング10位に入ってるのは左海のみで…何の何の現在の上位陣はダービーはおろかクラシックの実績すら皆無なんです( ̄ー ̄)
リーディングをひた走るタイトや、園田の種馬はダービーの連対すらゼロ
2着8回を誇る的場文男が優秀に見える
また興味深いのは、ここ10年のダービージョッキーは石崎隆之と戸崎を除けば全て初制覇の点。昨年も金沢の吉原が史上初の他地区優勝を果たしたように、毎年のようにダービージョッキーが増えている
上記の7人は2つのタイプに分かれる
・猪突猛進型
・職人気質
重賞請負人と呼ばれここ一番で力を発揮した早田秀治や、地味ながらシッカリ仕事する酒井忍に金子正彦。かつてポスト石崎と呼ばれた確かな技術力がある左海誠二ら職人気質
天才と呼ばれ最年少優勝を果たした町田直揮や思い切りの良い競馬が信条の本橋孝太は、ひらめき冴える猪突猛進型
その二つを兼ね備えた石崎隆之(^-^)
全てがガチンコの東京ダービー。冷静さにも大胆な仕掛けやコース取りが重要になる
もちろん内田や戸崎にもそれがあり、吉原も同じ。誰もが勝てるレースじゃないのは一目瞭然
そして運が向かないといけない(^o^)ダービーで一世一代の差し脚を見せたビービートルネードやサイレントスタメン、外差し馬場を味方にしたインサイドザパークなど…生涯一度の舞台で自分に風が向くか
これも化け物ばかりに騎乗した石崎さんは例外(笑)
また中央所属騎手や他地区騎手は文字通りのゲスト騎乗の場合がほとんどで、優勝は早くからハッピースプリントに抜擢された昨年の吉原(金沢)のみで…2着も10年のガナールで穴を開けた岩田康成(JRA)のみ。普通に考えて、南関のダービーは南関騎手に勝たせたいはず
年齢キャリアに偏りは無く、下は18歳の町田直希から上は48歳の石崎隆之まで。
今年は内田博幸、戸崎圭太と優勝経験あるJRA騎手や、昨年の覇者である吉原寛人も参戦しますが、流れ的には今年も新たなダービージョッキー誕生になりそう
果たして!?