Mr.TCKの「東京盃」予想

「東京盃」

地方競馬では全国で初となる短距離重賞で歴史のあるレース。1995年から全国交流レースとなり、現在はJRAや他地区のスプリンターたちが集結し自慢の快速を披露。近10年ではJRA所属馬が8勝と完全に優勢で、11月の大一番、JBCスプリントの行方を占う意味でも見逃せない一戦です。＜優勝馬にJBCスプリントの優先出走権を付与＞


歴代勝ち馬…カガヤキローマン、ノボジャック、ハタノアドニス、フジノウェーブ、スーニ、ラブミーチャン等。本番に比べても生粋の短距離馬が名を連ね、まさに快速自慢。リピーターが目立ち連覇とは言わずも過去の好走馬は注意


東京盃

◎ダノンレジェンド
○コーリンベリー
▲ドリームバレンチノ
△サトノタイガー


慣れ親しんだセイクリムズン、ティアップワイルド、セレスハントの３バカが退き…昨年の覇者であるノーザンリバーも不在となったが相変わらず中央馬の層は厚い
全く馴染みの無い名前もあり正直嫌になるが…

地方馬ではルックスザットキルが前売りから支持されている。確かに力を出せた時は常にワンサイド勝ちだが期待されたアフター５でも早めにエンジンがかかり…完全に自滅。こんな競馬を前哨戦でしては交流うんぬんの話じゃない
古豪セイントメモリーは惨敗を繰り返しており…特に前走は砦の大井で歩いてしまった

ならば兵庫のタガノジンガロも面白いが、自身初のセンニに加えて小回りで実績を積んだ同馬が日本一の力勝負と言われる大井コースで、上積みがあるかは疑問

近くの身内が期待薄なら、遠くの他人で勝負するしかない


展開は逃げてナンボのシゲルカガが行きたいクチで、コーリンベリーもモマれたくは無いはず。これにルックスザットキル、サトノタイガー、インのゴーディーと緩もうにも緩まない流れになるのは必至

ごく自然に好位を取れるだろうダノンレジェンドは展開的にも有利。春からの快進撃は驚異的で、前走のクラスターカップも圧巻の内容
懸念される外枠も大井センニとは言え実績ある馬には、そう減点にはならない。目標は本番でも崩れる訳にはいかない


春の東京スプリントでは粘り通したシゲルカガも、今回は展開的にラクじゃないし馬場状態も違う。確かにヤネに不気味さを感じるが…

ド本命になるが番手競馬も出来そうなコーリンベリーが筆頭。並ばれてからもシブとくいかにもな砂の先行馬で、大井経験の少ないヤネが不安なだけ

売り切れた感は否めないが今回は言い訳も効かない一戦になる、ドリームバレンチノ


馬券はダノンレジェンドから２頭への馬連。

遊びになるが、昨年の走りが出来れば面白いサトノタイガー。今年は遠征などで適距離の出走自体が少なく、この大井センニなら力をフルに出せるはず。本番よりは透けいるスキがある

変則的になるがサトノタイガーから印にワイドを買う

今日は生観戦(＾ω＾)また予想が変わったらすいません(笑)